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神保町の古書街、初巡り

本を読むようになってからずっと気になっていた『神保町』。古本屋がたくさんあるっていうのは昔から知っていたけど、自分には縁がない場所だと思っていました。まさか、そこへ行く日が来るとは。初!神保町です。

どこの駅から行こうか迷った結果 、中央線の御茶ノ水駅から歩いていきました。

御茶ノ水駅。帰りに撮りました。

お茶の水橋口から明大通りを靖国通りに向かって下ったら、古書店街です。靖国通り沿いにずらーっと並んでいるお店を端から見て歩きました。

どの書店も店先にたくさん本が積まれたワゴンや棚がありました。

たくさん積まれたワゴン
外に本棚


最初に村山書店さんで購入。

丁寧にカバーがされていました。
この手のものは、おそらくコテンラジオが影響してます(笑)

そのお隣の悠久堂書店さんで購入。

子どもがコーヒーにハマっているので買ってみました。おもしろそうだったので、私も読もうかな。

愛書館中川書房さんで購入。

「日本語」という言葉に弱い(笑)
お隣の文華堂書店さんは、戦争に関する本がメインで置かれていて興味深かったです。

神田古書センターの4階にある梓書房さんで購入。
お店の写真を撮り忘れました。

日本語支援のボランティアで使えるかなーと思って購入。教育系の本もたくさんありました。

@ワンダーJGさんで購入。

フランス語のスイミーを見つけて即決!読めないけど(笑)

もっと違う本も読みたいんだけど、どうしても「日本語」「言語」「歴史」という言葉が入っている本に目がいってしまう(笑)

最近は仏教哲学が気になって、それに関する本を読みたいと思っているけど、難しそうなので何がいいかわからず。けっこう多くの書店に宗教に関する本がたくさん置いてあるけれども、見た目が「高そう」なので手に取るのに躊躇してしまった。

最後に、そろそろ帰ろうと御茶ノ水駅に向う途中、コーヒーを焙煎しているいい匂いがしたので、あたりをキョロキョロしていたら見つけました!

神保町で一番小さい焙煎所『豆虎』
思わず立ち寄ってコーヒー豆を購入。

豆を購入するとコーヒーを1杯サービスしてくれたので、私はホットコーヒーをいただきました。お店の前にベンチがあり、そこで一息。おいしかったー!歩き疲れていたので嬉しかったです。

けっこうたくさん入ってました


『神保町の古書街、初巡り』
は、書店ごとに特色があっておしろかったです。どこだったかなー、昭和レトロなレジを使っているお店があって、本以外の楽しみもありました♪外国の方も多くてちょっとびっくり。ある書店で、外国の方がスマホで探している本の画像を店員さんに見せているところに遭遇しました。ちらっと見えたのは「ベルサイユのばら」のコミックようでした。昔の日本のマンガが国境を越えて読まれているんだなーと思うと、ちょっと誇らしい。

今回は出足が遅くて時間がなかったので、靖国通り沿いの書店しか回れなかったです。次は余裕をもってもっと本を吟味してみたいな。そして、裏道も散策してみたいです。


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