ベルギーに来て

ベルギーに来て早4日が過ぎようとしています…。
とりあえず今まで起きたことをまとめたいと思います。

まず、持ってきてよかったものor持ってきた方がよかったものリストです。


  • 変圧器(ベルギーはCタイプorSEタイプ)(3つほどあるとよいです)

  • スリッパ

  • 日本のお菓子(お土産に喜ばれます)

  • 洗濯ばさみ付きの物干しハンガー

  • 洗濯ネット(海外では珍しいらしい?)

  • モバイルバッテリー

  • クレカ

  • たこ足と延長コード

  • 海外対応のドライヤー

  • 秋冬服(カーディガンなど!9月のベルギーはもはや日本の秋後半~冬です)

初日(出発日)
成田空港からフィンエアーにてヘルシンキ経由でブリュッセルへ。
2022年9月時点ではコロナに関して特別な種類は必要なく、パスポートのみで出国できました!
ちなみに国際線ターミナル内の飲食店はコロナの影響かほとんど閉まっていたので、国内線ターミナルかマクドナルドで済ませておくとよいかもしれません…。
ちなみにヨーロッパではマクドナルドは安くないのと、もちろん月見バーガーなどはないので月見バーガーを食べておくのもありかもしれません…。

ロシア・ウクライナ情勢の影響でヘルシンキまでは北極回りのため飛行時間は約12時間でした。また、成田発なのでCAさんの中には日本人もいらっしゃいます。また、各席にモニターがあり、何時ごろに機内食があるのか教えてくれます!また、私は知らなかったのですが手荷物検査の際に飲み物はその場で飲み干すか捨てるように言われます。搭乗口手前に自販機などで飲み物は買えます。

フィンエアーでは無料で使えるWi-Fiがあり、つなげようとしましたが弱すぎて無意味でした。我慢しましょう。

ヘルシンキには朝4時(現地時間)に到着し、そのまま入国審査です。
国際線では預けた荷物は最終目的地まで運んでもらえるのでこちら側がとくにやることはありません!
EU圏内のパスポートをもっているか、非EUかで列が分かれます。
非EUのほうがやはり並んでいます…。直行便でブリュッセルへ向かった後輩も入国審査にはかなり時間がかかったそうなので、乗り継ぎには余裕があったほうが良いです!
入国審査では
・その国へ行く目的(私の場合は留学だと答えました)
・何を勉強するのか
・どのくらいの期間いるのか

を聞かれました!無愛想で怖い印象を受けますが気にせず行きましょう。
ちなみにヘルシンキ空港は日本からの観光客が多いのかところどころに日本語表記がありました!
その後はブリュッセルへ向かいます。3時間弱のフライトなので、もちろんモニターなどはありません。ちなみに飛行機内にはコンセントもなかったので乗り継ぎの際にスマホを使いすぎないように注意しましょう。

ブリュッセル空港に着いたら荷物を取りに行きましょう。モニターを見て自分が乗ってきた飛行機の荷物がどこのレーンにあるのか確認してください!ブリュッセルには多くの飛行機が乗りいれるのでレーンがたくさんあります。ちなみに荷物受け取り場所の近くにはSIMカードが販売されています。混んでいたので後回しにしたら、店を見つけるのが大変だったので時間に余裕があれば並んででも空港で買ったほうが良いかと思います。

その後は家主の方が迎えに来てくれていたので、車に乗って家に向かいました!ちなみにヨーロッパなので左ハンドルの右側通行です。私は自転車を使って移動をするので右側通行をしばらく意識しないと忘れそうでした…。
もし余裕があればベルギーの交通ルールなど知っておくとよいかと思います!荷ほどきや連絡などをしたら時差や長旅の疲れからか、死んだように眠ってました…。人によっては時差ぼけがなかったようですが、私は慣れるまで2~3日ほどかかりました(笑)。

ベルギーと日本の時差は、サマータイム中は7時間、それ以外は8時間です。

2日目~4日目
長期滞在する人は自分が住んでいる地域の役所に行く、または地域によってはオンラインで居住証明をしましょう。
来てすぐにオランダ人のルームメイトと買い物に行きました。
野菜がとにかく大容量or1個が大きいのでびっくりします。
ちなみにヨーロッパではスーパーであってもカード支払いまたは電子マネーなので現金は必要最小限で大丈夫です!
私が住んでいる地域はオランダ語圏なので食料品などはオランダ語表記が多かったです。もし時間があればオランダ語を勉強するとよいかもしれません。

また、ベルギーの水道水は一応飲めますが硬水なので日本人はミネラルウォーターを買う人が多いようです。そして日本から持ってきたシャンプーがびっくりするほど泡立ちません!(笑)どうやらこれも水のせいらしいです。

そしてほんとにベルギーの9月は寒いです。上着や冬服などをなるべく持っていく方がよいかと思います!

ベルギーの天気は非常に変わりやすいです。雨が降ったりやんだり変化が激しいです。そのため折りたたみ傘が欠かせません。

3日目にはブリュッセルへ行きました!
駅までかなり離れているので自転車で駅まで向かったのですが、ベルギーは自転車社会のようで、駅周辺には数多くの自転車が止まっていました。
日曜にブリュッセルへ向かったので、窓口は閉まっていました。
機械でチケットを購入します。どうやら週末は往復チケットが普段より安いようです。
ちなみにベルギーには改札がなく、私が乗っている間には駅員さんがチケットの確認に回ってこなかったので無賃乗車できるんじゃ…?と思いましたが、最近は厳しくなっているようなのできちんとチケットは購入しましょう(笑)。
ブリュッセルはさすが首都ということだけあって、観光客を含め多くの人であふれていました。ちなみにブリュッセルにはユニクロもあるのでそこで服を調達できますが、日本よりやはり高い印象を受けました。
グランプラス周辺のアーケイド街的な場所にはチョコレートショップが多くあったのでぶらぶら歩くだけでも十分楽しめるかと思います。
また、日本食レストランやラーメン屋さんもちょこちょこ見つけました。
店に入ると、アジア人は顔で分かるのか店員さんは英語で話しかけてくれるのでフランス語やオランダ語が分からなくても大丈夫です。
ブリュッセルは他の地域と比べると治安が悪めなので、財布などはリュックではなく、ウエストポーチやサコッシュなど肌身離さず持ち歩くようにしてください。
そして小便小僧は思った以上に小さかったです(笑)

ベルギーに来たばかりのころは英語が思った以上に早くてびっくりしたり、弱気になったりして日本に帰りたいなーとぼんやり思ったこともありますが、少しずつなんとなく相手の言うことがわかってきます。

また、ヨーロッパの人たちはとても優しくて、ルームメイトは私のSIMカードを買うために自転車で片道20分の道のりの店までついてきてくれて、翻訳してくれました。だからといっていいのかわかりませんが、何とかなります。

英語が苦手だから…と言ったらルームメイトの子は「ちゃんと話せてるよ!」とほめてくれたり、髪や服など小さなことをほめてくれたりするので自己肯定感が上がります(笑)

また、北欧に留学している高校同期に英語がわからない、と弱音を吐いたら「日本人だもん、仕方ないよ」と開き直った返事が来てなんだか気持ちが軽くなりました(笑)

まだこれからもっと大変なことがたくさんあるかと思いますが、なんとかやっていこうと思います。日記代わりにベルギーでの日々をここに時間があるときに記していきます。

もし留学中の方が読んでいたら一緒に頑張りましょう!留学を考えている人がいたら私でよければ相談に乗るので気軽にコメントしてください!


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