さのつき

ドラッグストアで働いているのに化学物質過敏症を発症。中2娘と小4息子と夫との4人暮らし…

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ドラッグストアで働いているのに化学物質過敏症を発症。中2娘と小4息子と夫との4人暮らし。息子は小3冬からお休み中。4月からは行ける、のか?

最近の記事

消臭剤はトイレ用とお部屋用で違うってさ!

化学物質過敏症を発症しつつ ドラッグストアで働いているさのつきです。 今回は、置き型消臭剤の話。 トイレの〜とか、お部屋の〜とかあって、 それぞれいろんな香りを 発売してくれちゃってるアレです。 近年はそれらの売場に滞在することができず、 息をとめて通り過ぎたり買い物したりで、 じっくり眺めることはないです。 せいぜい30秒です。 毎回息止めして売場へ行き、 限界がくると一度離れて呼吸、の繰り返し。 それなのに、職場のトイレ (お客様も使うトイレ)の消臭剤に、 お部屋用

    • コンビニコーヒーで、祝杯を上げるけれどぬか喜び

      新学期から約1か月。 うちの元不登校児は毎日登校。 とはいえ、朝は全校児童の登校が 終わった時刻に車で登校、 不登校教室へ行き、 2時間目か3時間目から教室、 給食を食べて午後の授業を受け、 一人で帰ってくるというもの。 この、朝の送りは必要あるのかね⁈ もう一人で普通に朝から行ったら⁇ クラス替えもしたし問題ないでしょう⁇ と私も言いたい。 「へんな目で見られそうだからやだ」 これは元クラスメイトに会うのが嫌なのかな。 「人がいっぱいいるからやだ」 自意識過剰かと突

      • 不登校児、学校に復帰する

        うちの小4息子、最近回復してきたので 学校行けそう。 ちょうどクラス替えもした。 ぜひこのクラスで試してくれ! そう思って最初が肝心の始業式、 なんだかんだうじうじしていて遅刻。 もう不登校教室でいいから、と言うと、 今日やってるの、と聞いてくる。 それもそうかと電話で確認。 年度が変わり、事務の先生も変わっていた。 わかるかな?と思って聞いてみると、 確認の後に、 「来ていただけたらそのように対応します」 とのこと。 これをわかりやすく言うと…? 「やってるってさ!」 と

        • 3月の終業式、そして次の計画へ

          学校で教育支援計画を作ったときに、 支援学級の先生?(←ごめんなさい) と話す機会があり。 息子の発達に関して、 通級に通うか、 WISC5という検査を受けるか、 医療機関にいくという選択肢があると知った。 私は通級がいいと思い、 ダンナは検査がいいと言い、 本人はどれも嫌だと言う。 本人がその気がないので、 私もやる気ダウン。 通級も許可が大変そう、 検査も予約とか本人の負担とか大変そう。 終業式に行こう、という話を しているときに、 最初は行くつもりだったものの、

        消臭剤はトイレ用とお部屋用で違うってさ!

          不登校児、ちょっと回復する

          最近、Duolingoというアプリで 英語の勉強(というかゲーム感覚)に はまっていて、noteを書いてなかった。 (今日もはまり中) その間、不登校の息子のことで 少し変化があったので記録しておこう。 3月上旬に担任の先生と面談、 個別の教育支援計画を作成。 といっても難しい内容ではない。 「学校生活で提供する合理的配慮」 という項目があり、 学年が変わっても現状の配慮を 引き継いでいただけるよう書面にしたもの。 ・登校した際には、適応指導教室や保健室など、落ち着い

          不登校児、ちょっと回復する

          化学物質過敏症限定: 回覧板のテロリスト

          タイトルだからキャッチーに付けたけど、 健康な方もぜひどうぞ。 化学物質過敏症にとっては、 回覧板すら凶器になるので テロリストと名付けてみた話。 今朝、我が家に回覧板がまわってきた。 雨避けのために 小さめのビニール袋に入っていて、 その袋が小さかったためか、 さらに大きい袋に入れてあった。 受け取り後、なんかニオイする…。 何気なく開けて吸い込んだ直後、 石鹸のような香水のような強烈な香り。 むせて大きく咳き込む。 すぐに手洗い、うがい。 ついでに洗顔。 まだ化粧し

          化学物質過敏症限定: 回覧板のテロリスト

          日曜夕方、少しの後悔と突然の気づき

          日曜日の夕方。 ずっと家にいて、子どもにまみれて、 家事と子どものことで頭が占領されて、 自分が本当は何を考えているのか 何を望んでいるのか わからなくなる。 家にいて子どもの好きな動画や ゲーム音ばかり聞こえてくる。 コンビニへ行って、 コーヒーと小さいお菓子を買い、 一息つく。 夕飯どうしようとか、 明日の学校どうしようとか、 他の人のnoteを読んだりとかして、 ふいに気がつく。 みんな、精一杯に日曜の夕方を生きている。 今日の夕飯とか 子どもの世話とか 明日

          日曜夕方、少しの後悔と突然の気づき

          「師 おしなべて 鍋押して」という姉の寝言を時々思い出す。元ネタはあるのだろうか。

          「師 おしなべて 鍋押して」という姉の寝言を時々思い出す。元ネタはあるのだろうか。

          小学生、ゲームと動画で会話する

          先週インフルエンザによる学級閉鎖で オンライン授業に参加した小3息子。 学校こわい、 こわい人がたくさんいるんだよ、 と言っていたけど、 オンラインなら大丈夫だった。 まあ、いざとなったら スイッチ切って逃げられる。 今週はもう普通に学校始まったのだが、 そこにオンラインで参加させてもらった。 国語と算数だけだったけど、 (音楽とか体育とかムリ) 参加して、課題もやって提出していた。 休み時間には他の子とも 話していたらしい。 きっと息子がゲームちら見せして 話し

          小学生、ゲームと動画で会話する

          学校もどんどん変化する

          教室に行きづらい子どものための 不登校教室(仮称)が 昨年12月に始まり、 最初は火曜、水曜のみだった。 先月木曜も開設され、 もうすぐ月曜と金曜も開設されそうな勢い。 教室に入れない息子にとって、 曜日問わず開いていたら心強い。 でも最近、 そのお部屋に来る子どもが増えて、 人が多いのが苦手な息子は 居心地が悪そう。 人が少なくて、穏やかな子たちだけなら、 落ち着いて遊んだり自習したり できそうなんだけど、 まあそんなわがままも言えない。 教室に入れない子が増えてい

          学校もどんどん変化する

          読書感想文「学校では教えてくれないお金の話」

          図書館で「学校では教えてくれない」で 検索して出てきたこの本。 すみません、図書館で借りました。 なんか読みやすいと思ったら 14歳の世渡り術というシリーズで、 14歳から大人向けでした。 初版は2011年ですが 今でも変わらず通用する内容です。 こういう子どもに読んでほしい本って だいたい子どもに嫌がられるよね。 まず読まないよね。 もったいない。 我が家でもこれを読んでいたら 出かけたい息子がちょっとイライラ。 本書では、お金が回れば みんながハッピーになる、と

          読書感想文「学校では教えてくれないお金の話」

          欠席連絡再開

          2月に入り、息子の給食をとめ、 出欠連絡もすべて欠席でお願いした。 息子は「ハッピーハッピー🎵」と歌い、 ソファーで飛び跳ねていた。 ハッピーか、じゃあいいか…。 死んだ顔で登校拒否しているより よっぽど良い。 私も毎日の連絡から解放されて嬉しい。 と思っていたが5日の夕方、学校からの電話。 やっぱり出欠連絡お願いします、とのこと。 連絡なしは3日で終わった…。 上の方から言われたと、担任の先生が 言っていた。 それは仕方ないですね…。 アプリで連絡した方が、 先生もタ

          欠席連絡再開

          ついに出欠連絡をやめる

          だんだんと不登校記録の様相を呈している このnote。 昨年11月末から登校しぶりが始まり、 今年は一度も教室に行っていない小3の件。 不登校教室(仮称。教室に行きづらい子どもが 行くお部屋)にも今週は行っていない。 出欠連絡はアプリとはいえ、 毎日は面倒くさい。 タイミングを見て確認して、 ちょっと促して、 まあ欠席にして登校するのは自由だし、 と欠席で届けを出してまた誘って、 とかもう面倒くさいんじゃ。 もうこれは教室行かないよね、 行けそうな気がしないんだよね、

          ついに出欠連絡をやめる

          読書感想文「学校に行きたくない」と子どもが言ったとき親ができること

          学校を休みがちな小3息子。 冬休み明けてからは一度も教室に行っていない。 先生と何度も話すうち、 息子の言葉の発達が遅いのも 原因のひとつだと思えてきた。 普段はなんともないことも多いが、 時々何を言いたいのかわからないことも。 私が仕事の休憩中に電話してきて、 何を言っているのかがわからない。 まず主語がもう謎々。 「朝いつも使ってる大きいのと小さいのが あるでしょ」 …いきなりなんの話だ。 その後も不明なことを言われ、 どうやら何かを落として割ったらしい ということ

          読書感想文「学校に行きたくない」と子どもが言ったとき親ができること

          青天の霹靂 クラス替え…だと⁈

          青天の霹靂ってどこのお米だっけ…と 現実逃避。青森県ですか。 私が小学生の頃、 クラス替えといえば 3年生、5年生になる時であり、 2年ごとにしていたはず。 そういうものだと思っていた。 地域性はあるのかもしれないけれど、 このへんはどこもそう。 いま中学生の上の子のときもそうだった。 ところが今朝、小学校からメール。 次年度から、全学年学級編成します、とのこと。 本気ですか⁈ 先生たち大変なのでは⁈ クラス作るの大変じゃない⁈ 子どもにとっても、どうなんだろう。

          青天の霹靂 クラス替え…だと⁈

          読書感想文 「学校は行かなくてもいい」

          先月買ったこの本、 ちらちらと読んだものの、 がっつり読むのを少し避けていたような。 お正月に読もうと思っていたら、 地震であれこれ、そわそわ。 正月休み明けて仕事が始まると、 なんだかんだで忙しい。 そして息子は学校行かない。 というか、行くとしても、 今年は本来の教室には一度も行っていない。 息子の課題もなんとなく明らかになってきた。 言葉で説明するのが、 極端に苦手なときがある。 低学年のときはそれでも、 なんとなく子ども同志で 意思疎通ができていた。 成長に伴

          読書感想文 「学校は行かなくてもいい」