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「ありがとう」の言葉が次の扉を開ける

「ありがとう」を言えるのは、安定して主体的に思考できているとき、幸せなとき、次の扉が開くときです。

筆を進めるために、心情をヘボな一句にさせてください。

都立木場公園の夕方は、赤信号の度に多くの車が並びます。『山茶花や赤信号を待つ車列』でイライラしているだろうかと、若かった頃を思い出します。

「ありがとう」と、感謝の言えないときは、他人の責任にして被害者意識を持っているから。

出来事は過去のことなので、変えること、なかったことにはできません。

被害者意識は、怒り、妬み、コンプレックスに取り憑かれいるので、自分の思考が停止中。

今から未来に向けて、起きてしまったことは自分の貴重な経験として受け入れ、自分の責任で主体的に一つずつ「ありがとう」の言葉を添えると、思考が回り始めのが分かります。

自分の運命について振り返って考えてみてください。

思考が戻ると、運命は、自信の範囲に収まることを、体験済みと思います。

自信は、勉強、訓練、経験で強化できます。

嘘だと思うならそれは、被害者意識的な生活を続けることになります。

私は、経験と人間の歴史から「ありがとう」の言葉が、自分をコンプレックスから開放してくれるお呪いだと学びました。

「ありがとう」を言えないとしたら、思考が停止していると言ってみてください。

「ありがとう」がもう一つの扉を開けて、そこに幸せが、待っています。

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