人生を変えると言うのは、
大げさでしょうか。

僕は、キャリアを変えることにした。
6年間の孤独の結論として。
孤独は私を育てている。

72才なので、最終"まとめ"。
同級生の男子30%程度は、最近相次いでお星様になった。
特に、僕の親しくしていた友達は、半分に達しているかも。

お星様の顔を思い出すと孤独感が湧く。
人生は漂泊の旅。
芭蕉の気分になる。

キャリアを変える。
そんなことできるなかなぁ~と思うでしょう。
電車に例えれば、軌道を外すことですこと

社会的責任や経済力のある人ほど、
大きな勇気とリスクが伴う。
大きな脱線事故になるかも知れず、
ハイリスク&ローリタン。
保険が無い限り、出来る事ではない。

72才の僕の場合は、チマチマやればリスクが少ない。

働くとは、誰かのために使命感を持って、
「人が動いて、周りにいる人をらくにする」
こと、と聞いたことがある。

使命とは、命を使うと書く
世の中が、僕の「命」に求めているのは、何の役か。

認知症、一人世帯、孤独死の人が増えている。
問題は、きわめて深刻。
内閣府に、孤独・孤立対策大臣が新設された。

社労士会の成年後見人養成研修あり、申し込んだ。
最後の仕事として、働く。

自分の人生を格好よく終わらせたい。
中国の故事の趙襄子(ちょうじょうし):「士は己を知る者のために死し……」と。

自分のキョウヨウ(今日の用事)として、僕を知っている人のために命を使う。そして、互いに孤独感から放たれることが、光栄。

社会保険労務士パーソナルキャリア相談室

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