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「頑張る」ではなく「脱力する」

真面目なJapanese(私のことです)は、何をするにもきちんと取り組むが故に、時として自分で自分の枠に押し込めてしまう時があります。

ヨガを行なっていて、そんな自分の性質に気づきました。

一方でインド人はどういう気質かというと、インドに行ったことのあるヨガ講師は口を揃えて、「テキトー」と答えます。

大雑把で適当でゆるい。全然気にしない。

ルールから外れても、約束を守れなくても、時間に遅れても、笑っている。
そもそもそれが「悪い」とすら思っていない・・・!

私はこれを聞いた時「ああ、そうやって色々気にしないで生きれたら楽なのになあ。」と羨ましく思いました。

同時に、それぞれの国や地域で気質が全く違うので、インド人が行うヨガと、日本人に合うヨガは違うのでは?
と改めて感じました。

私たち日本人は頑張り屋さんなので、これ以上頑張ることをヨガで行なっても疲労回復に時間を要してしまい、なかなか日々の習慣に定着しませんよね(経験談)。

そこで、いかに「ゆるめるか」「脱力できるか」「自然な動きができるか」ということを大切にして、来週からのクラスを組んでみたいと思います。

ガッツやhow toで乗り越えることも時には必要だけれど、逆のアプローチをすることで意外と筋力upや精神性が広がると言うことに確信を持っています。


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