【詩】結構長く生きてきて気が付いた
一緒にいて 居心地よくいられるのが
自分自身で在れば
結構 しあわせでいられる
そこそこ長く生きてきて
誰かの言うしあわせの形に
わたしを当てはめなくてもいいという
当たり前のことに ふと気が付いた
長いあいだ
無意識に
誰かの言うしあわせを正解にしていた
誰かの言うしあわせの形に
わたしを当てはめようとして当てはまらない
当てはまるわけもない
無理矢理に当てはめたところで
しあわせを感じない
わけの分からない価値観のなかにいると
違和感を感じる自分がおかしいのか
とまで思ってしまう
誰よりも 心地いい関係でいたい存在は
ずっとずっと 「ここ」にいたみたいです
その人といい関係でいることが
ひとそれぞれのしあわせなんじゃないかなと
結構長く生きてきて
ようやく気がついたところです
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?