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新大阪からカルガリーまでの移動レポ✈️(バンクーバー経由) 大後悔祭り!

ついにカルガリーに到着しました!!!
やっと!!
移動するだけって思って正直舐めてました。めっちゃ疲れました。
そして、こうしておけばよかった…と後悔する部分もあったので、詳しくシェアしていきます!


私の今回の移動経路は、
家→新大阪→成田空港→バンクーバー→アボッツフォード→カルガリー
でした。

家→新大阪編

まず家を出るとき最初の絶望が訪れます。

思ったより荷物重い。これ持って歩くの無理。

ワーホリや留学行かれる方は、おそらくキャリーケースとリュックなどを持っていくことが多いのではないでしょうか。

私もそれでした。
約90Lのキャリーケース23kgとリュック12kg、サブバッグ2kgの3つの荷物を持って家を出ようとしましたが、本当に重すぎて吐き気がしました。
だって普段こんな重いもの運ばないじゃないですか。
思うように歩けないし汗だくになるし、新大阪に着くまでに体力を使い切ってしまいました。

私の後悔①
全て荷物を持ってみて、どれほど重いか事前に確認しておけばよかった

新大阪→成田空港編

ここまでで疲れ果てたけど、あとは新幹線でゆっくりするだけ!と思ったのも束の間。
ここでもハプニングは起きました。

このでかいキャリー置く場所ねえ。

基本的に、新幹線に3辺合計160cm超の大きな荷物を持ち込む場合は、専用座席の予約が必要です。
私は普通に席を予約しただけだったので、大型荷物を置くことができませんでした。
調べてもその場で予約することができなかったので、仕方なく座席に持ち込んで肩身が狭い思いをしながら品川まで行きました。

JR東海のHPを確認したところ、事前予約せず特大荷物を持ち込むと、持込手数料(1,000円・税込)を支払う必要があると記載がありました。
新幹線で何度も職員の方が私の横を通りましたが、優しさなのか誰も何も言ってこなかったので私は支払わずにすみました。
本当にすみません…次は必ず専用座席を予約します…。

その後成田エクスプレスに乗り換えて成田空港まで行きましたが、こちらではすべての号車にダイヤル式ワイヤ錠と防犯カメラのついた荷物置き場があり、安心して預けることができました。

私の後悔②
新幹線で大型荷物専用の座席を予約すればよかった

成田空港→バンクーバー編

私はZIPAIRという格安航空会社を利用しました。
お値段なんと50,460円!安い!
【内訳】
運賃:¥28,850
諸税:¥4,010
機内食:¥1600
預け荷物1つ:¥11,000
機内持込荷物+8kg:¥5,000

機内食はカツ丼を食べたくて選んだのですが、無料のメニューもあるのでここは節約できます。

機内も特段悪いところはなく、快適に過ごすことができました。
機内でしんどくならないか不安で、アイマスク・ネックピロー・フットレスト・クッション・乾燥対策グッズなど色々持っていったのですが、ほとんどいりませんでした。
私は抱き枕っぽいクッションを手持ちで持ち込んだのですが、これ一つでよかったです。
窓際限定ですがクッションを壁に当てればもたれて寝れるし、抱き抱えたら動画を見るときにちょうど腕が楽だし、疲れたら足を乗せてもいいし。
様々な使い方ができて大活躍でした。
直前でこのキューティークッションをくれたお母さん、ありがとう!

私の相棒ナマケモノ🦥

私の後悔③
機内快適グッズはそこまで力を入れなくてもよかった

バンクーバー→アボッツフォード編

バンクーバーからカルガリーへは、バンクーバー国際空港ではなく、アボッツフォード国際空港を利用しました。
アボッツフォードはバンクーバーから約3時間のところにあります。
まあまあ遠いですが、航空券が安かったので少しでも節約するために選びました。

朝8時に到着して夜8時のフライトだったので、バンクーバー観光もできるかな?と思ってましたが、なんせ荷物が重いので全くそんな気になれず、ゆっくり移動することにしました。

移動途中に車椅子に乗ったおじさんにどこから来たの?と声をかけられ、日本からだと答えると、「I love Japane! I love Japanese!!!」とすごく興奮している様子でした。
私もこれが海外のコミュニケーションか!とテンションが上がり、次はアボッツフォードに行くの!と言うと、連れていってあげると言われました。
そんな優しい人いるのかと思いつつも、不慣れな土地だし案内をお願いすることに。
「その前に家に車椅子を置きに行きたい」と言われ着いていくと、家に入るかと聞かれました。
この時点で逃げろって感じなんですが、とりあえず断って家の下で待つことにしました。
それから一緒にバスに乗って目的地まで行き、その間何言っているのかはあまり理解できませんでしたが、おそらくずっと卑猥なことを言われていました。
肩に手を回されたり顔を近づけたりされ、終始気分が悪かったです。

日本人は断ることが苦手だから狙われやすいと聞いていましたが、まさに私のことだと心から反省しました。

最悪の場合、何か事件に巻き込まれていたかもしれないです。

私の後悔④
知らない人には着いていかない、ハッキリNOと言うべきだった

アボッツフォード→カルガリー編

アボッツフォード国際空港に無事に到着しました!
とりあえず生きててよかった!

出発まで4時間以上も余裕があったので、チェックイン後は椅子に座ってゆっくり過ごしました。
気づいたらフライト時刻の10分前。
完全に爆睡していました。(寝すぎ)(これも危ない)
やばい乗り遅れた!と思って走って行くと、飛行機が遅延しているとのこと。
よかった〜と安心はしましたが、元々22時の到着予定で遅れることは想定していなかったので、カルガリーの到着が深夜12時になってしまいました。

ただ飛行機からの夜景は綺麗でした

カルガリー到着後はUberでシェアハウスに帰れましたが、時刻は1時。
そこから少し荷解きをして、お風呂に入って、寝れたのは4時。
時差ボケを加速させてしまいました…

私の後悔⑤
目的地到着時刻は夕方までにしとけばよかった

以上が私が実際に体験して思ったことです。
少しでもこれから留学やワーホリ、海外旅行に行かれる方の参考になれば幸いです。

これからもカルガリーのワーホリ生活について、お伝えしていきます!

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました!
ではまた!

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