さなえ

高校教師を32年間で卒業。3万人を超える高校生と共に過ごした経験と、脳と心の科学を活用…

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高校教師を32年間で卒業。3万人を超える高校生と共に過ごした経験と、脳と心の科学を活用しクラスや部活の力を伸ばした経験を生かし、もっと子どもを伸ばし心から安心して笑顔で過ごせ、家族がますますしあわせになるお手伝いをします。

最近の記事

自分の見たい通りの世界になっていく

ピグマリオン効果って 心理学の授業で習いました 人は期待されると信じてもらえるとその通りの力を発揮しやすくなるという心の作用です これはいい風にも使えるし そうじゃない風にも使えます 「どうせ  できないよね」 という言葉を何気なく 自分にも お子さんにも 発していませんか? その通りの期待に 人の力は応えていきます 信頼しましょう できる かならずその力がある そこに心の方から 近づくことが 理想の姿に近づく 早道なのです😊 周りの世界のものやことは 自分の無

    • 転んだら立ち上がればいい😊

      復元力は人間の大切な力✨ 人間は使ったところが強くなる 今、なるべく失敗をしないように しないように 転ぶ(失敗する)前から周りが手を出してる 流れが多くなってきたように思います。 失敗=恥ずかしくて、劣っていること 確かに、そうかもしれません。 でも見方を変えると 失敗は成功の元 成功するまで続けたら失敗はない。 成功よりも むしろ失敗した方が いっぱい学んで 成長する時 大人も、 もちろん子どもも 失敗していいのです。 子どもが大失敗をした その時、立ち上がり

      • 子どもが失敗をしてしまった時の声かけってどうしてますか?(思春期編)

        子どもの力を自然に伸ばす大人の在り方 今回は次のステップに進みます! 一所懸命やっていても誰でも 失敗ってしますよね。 その時、どんな声をかけてますか?? 職員室の中で いつも怒っている先生がいました では、一回すごく怒ったら もう二度と怒っていないか というと、 結構、また同じことで同じ子を 怒ったりしてます😅 高校生にもなると 子どもも慣れたもので 聞いてるふりが上手! 黙って反省してしてる(振り😆?) 嵐が通り過ぎるのを 待っているので あまり考えてないよ

        • 子どもは親の経験していない未来を生きる(2通目)

          こんにちは! note2通目です 子どもの力を伸ばす早苗メソッドを 広めてる、さなえ先生です 子どもの笑顔と力を伸ばす、大人の在り方を発信中! 今日は2回目のシェア 読んでくださってありがとうございます これを知ってる大人が増えるととっても嬉しいです! 前回の①のところの補足です 子どもの目の前の人が その子をどういう認識で見つめるかで その子が発揮できる力が違ってくる! これ、ほんとにそうなのです。 教室で全員の前で実験しても大人でやっても 同じ結果が出ます。

        自分の見たい通りの世界になっていく

          もっと子どもの力を伸ばしたい、と願う先生方やお母さんたちへ

          こんにちは😃 はじめまして 広島大学教育学部を 出て 教員免許を取ってから ずっと 高校で働き 担任として 部活顧問として 学年主任や 生徒指導部長などもしながら 1,000組を越える高校生親子の皆さんと 触れ合ってきました 担任のお仕事が大好きで 「わたし将来担任じゃなくなったら  どうしよう」 と思うくらい毎日楽しく没頭して働いてました! でもそんな担任の業務大好き 子どもが伸びていくサポートをするのが大好き というわたしが今いるのも 30歳を過ぎた頃 「今の

          もっと子どもの力を伸ばしたい、と願う先生方やお母さんたちへ