貴方は十分素敵な人

どうも、おばんです。

このnoteのタイトル『貴方は十分素敵な人』

これは、今まで自分自身を卑下していた自分に送りたい言葉でもあり、私と同じように、ご自分自身を卑下している方に送りたいメッセージです。

私は物心がついたとき、ふと思ったことがあります。「優しさってなんだろう」人に優しくすることは悪いことではないし、自分自身の人間関係を構築するために必要なことだと思います。

でも、「お付き合いしている人の予定に自分が合わせることは？」「友人に話を聞いてほしいと言われ、その内容は自分が共感できなくても、共感しなきゃと思い、ずっと話を聞くのは？」

そう思っていると、自分のことよりも、相手のことを優先にしてしまいます。もちろんそれは悪いことではないと思います。けれど、相手を優先させるあまり、自分を蔑ろにしているのではないかと思ってしまいます。

なぜならそれは、「しなきゃいけない」そう思っているからなのではないでしょうか。なら、断ればいい。そう思うかもしれませんが、「私なんかと付き合ってくれる人はこの人だけだ」「私しか、友人の話を聞けない」こんな風に思ってしまうのです。

極論を話すと全くそんなことありません。だって友人はきっと同じ内容を他の人にも話しています。付き合っている人だって、予定が合わなくなったら他の友人と遊びます。もし、付き合っている方で自分の予定と合わせられないことで機嫌が悪くなれば、距離を置くことをおすすめします。

相手のペースに自分が巻き込まれなくても良いのだから。

貴方が今、一緒にいて楽しい人と過ごしてください。嫌な思いをしてまでそんなに貴方が近くに行かなくても大丈夫。貴方を見てくれている人がいる。守ってくれる人がいる。話を聞いてくれる人がいる。そばで待っていてくれる人がいる。

きっと、まだまだ貴方の近くには素敵な人たちがいる。

そんな自分の周りの大切な人たちが貴方を包み込んでくれるみたいに、貴方が貴方を包み込んでください。そして、貴方を包み込んでくれる人が、どうしようもなくなった時、貴方が同じように包み込んでください。

きっと、それが縁として、何かのカタチでもっともっと良い方向へ変わっていきます。

私を大切にするってどういう意味なんだろう。と思っていましたが、周りに沢山助けてもらっている今、「私は私を大切にしよう」そう思います。

自分を大切にできるから、『貴方は十分素敵な人』です。