「お金持ち」だけでモテる?
お金だけ持ってたって本当の仲間は集まらないって話。
「お金持ちがモテるというのはちょっと違って、お金持ちは一緒にいる価値があるからこそモテる。つまり、相手に何かしらを与えているってこと」
この「与えている」っているのはお金のことだけじゃなくて、それ以外の要素も多くあるってことです。
たとえば、僕の周りのお金持ちの方々が持っているモノ、僕に与えてくれたモノを挙げてみます。
「経験談」
「ためになる話」
「その人の周りにある”見えない空気感”」
ですかね。
一攫千金で大金を手に入れたわけじゃないお金持ちの方には壮絶なストーリーが必ずと言っていいほどセットで付いてきます。
そして、そのストーリー談話がリアルで非常にためになります。
たとえば、お金持ちになる前の生活について、「牛丼を買ったら3回に分けて食べていた」とか、「コーラを買った翌日は何も食べることが出来なかった」とか。
つまり、貧乏時代のストーリー談話ですね。
加えて、そんなストーリーの海を泳いできた人の周りには普通の人には纏うことのできない特殊な空気が流れています。
まるで時がゆっくりと流れているかのような・・・多くの事を経験してきて何事にも動じずに自分のペースで生きることができるようになった結果、生み出せる空気。
これらって、単純に宝くじやギャンブルでお金持ちになった人には到底手に入れることのできない要素ですよね?
財布に入っている金額はたとえ一緒だったとしても人間的なトゥルーとダウトの違いは大差ってことです。
お金に群がる人は腐るほどいます。でも、本質的にお金持ちじゃない人はお金が尽きた瞬間から人離れが始まるはずです。
たとえば、貯金を崩しまくって女の子と羽振りよく遊んでいたら、貯金が尽きた際にその関係は崩れるんです。(筆者経験有)
だって、貯金で遊ぶってことは「過去に稼いだお金で遊んでいる」ということだから。
つまり、お金の使う姿と今の本来の自分の姿は被っていない、そうなるとただの嘘つきになるってことです。
身の丈に合ったお金との距離感を保たないと本当の仲間やパートナーって手に入らないんです。
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