その常識、自分に合ってる?
「常識って何?」
僕達の周りに数々存在する「常識」。
1日に取る食事は3食。
15歳までは学校へ行く。
甘いものは脳を活性化する。
珈琲は眠気を飛ばす。
などなど。多岐にわたって無数に存在するわけです。
が。
これらの「常識」、すべて最適解だと思いますか?
何一つ間違っていない、正しい、これ以外に何がある?というレベルの話だと思いますか?
最適解かどうかを決めるのは国でも親でも親戚でもない。
自分です。
でも、僕たちは幼少期から親や親戚、学校の教育のもと育ちます。その間に多くの事を教えてもらい、国家の中で生きることが出来る最低限の人間へと成長していきます。
たとえば、言葉や歩き方。箸の持ち方、自転車の乗り方。
(↑これは大変素敵な教育方針だと思います)
そして、他に「朝、昼、晩、しっかり食べないと成長しないよ!」「学校はは必ず行くのよ!」「やる気が出ないなら飴を舐めなさい!」「勉強してて眠くなったら珈琲が良いわよ!」なんてことを教え込まれるわけです。
でですね、僕に言わせれば上記の常識がすべて最適解ではないと考えています。
つまり、当時の教育による「常識」に疑いの目を持つきっかけがあって、そこから少しだけ勉強、実践し、その結果が素敵だったんです。
ちなみに僕の見解ですけど、
3食食べることは栄養の偏りが出るようになりやすい、太りやすい、食べるものによっては眠気が差して仕事に支障が出る。
(1食や軽い2食にしたら痩せましたし仕事中の眠気もなくなりました)
飴を舐めるのは急激な血糖値の上昇を招くので、一瞬は上がった気になるがその後の血糖値の急な下落により倦怠感が増す。またはすぐにまた何か食べたくなる。つまり、勉強に関係のない邪魔な思考が生まれる。
珈琲を飲んでも別に劇的に眠気が覚めるわけじゃない。確かに少しはカフェインの力で頭が冴える感覚にはなるが、本当に頭が冴える状態にするなら寝るか、冷水で顔を洗った方がいい。
現代は多くの事が科学的に分析されています。そのすべてがすべての人に共通した常識になることはないかもしれないですが、たったひとつだけの常識を頑なに信用して生きていくことというのは非常にリスキーな生き方だと感じています。
知らない世界は無数にあって、そこで生きている人はもしかしたら僕たちよりも有意義な生活を送っているかもしれません。
なので、今の生活の中で少しでも不満のある人やもっと飛躍したい人は今一度教え込まれてきた「当たり前」「常識」に再度ライトを当ててみてください。
少なくともひとつやふたつは「え?」と思うことがあるはずです。
「常識って何?」
疑うその目は決して汚くないです。むしろ自分をキレイにするためだったら何より美しい。
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