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日頃の信用は「時間」と密接に関係があることを肝に銘じろ!

(読了時間:約2分)


仕事、プライベート双方において「時間管理」って重要なファクターだと考えています。


仕事であれば「出勤」「退勤」「納期」「締め切り」、プライベートであれば「待ち合わせ」「予約」などのワードで表されるもの。


僕は「時間にルーズである」ことは何よりも自分の信用、価値を自ら下げてしまう愚行でしかないと感じているのでその辺は厳密に守るようにしています


そして、一度その「ぬるま湯」に浸かってしまうとそこの気持ちよさというか、楽さに溺れてしまうとも感じているので気を付けています


先日、系列店の後輩が憤っていた話がありましてですね。


前日にメンバーの誕生日会と送別会をまとめて行った飲み会があったそうなんです。結構な深い時間まで飲んで語って盛り上がったそうなんですけど、その翌日に某メンバーが出勤できなかったそうなんです。


出勤時間の約30分前に一通のLINEが届きました。


「二日酔いで動けないので前半だけ休ませてください」と。


その日は彼も込みで営業体制はギリギリの人数でシフトを組んでいました。


もちろん、体調がすぐれなかったりトラブルに巻き込まれた際に休むことは人間ですからあります。たとえば、朝起きて40度の熱があった場合、出勤途中で車に引かれて大怪我を負った場合、「いいから来い!」なって言えないですよね?それは仕方のないことですから。そのくらいの気概というか「仕方ないよね」って気持ちは誰しもが持っているはずです。


ただ、お酒の飲みすぎだったり、前日遊びに行っていることを誰しもが知っている状況で高熱が出たり大怪我を負ったわけでもない場合、どうしても「え?それってどういうこと?」って気持ちに誰だってなるはずなんです。


他のメンバーも同じ状況にあります。寝不足、二日酔い、コンディション不良。もし願いが叶うなら「きょうは寝ていたい!」なんて日もあるでしょう笑


その中でも課せられた任務を全うするのが「仕事」だったりすると思うんです。


そしてですね、こういったことが起こった時に生まれる弊害があります。


それは、「過去ログから嫌な情報を引っ張ってこられて理由のひとつに加算される」ってことです。


彼の場合、「前も調子悪そうにしてて業務に支障がでてたんですよね」とか、「こうなる気がしてたんですよね」とか、「やっぱりなって感じです」とか。


つまり、この話に関して言えば、「日頃の信用の不安定さがたった1日のことで自らの環境をより悪化させる」ってことです。


プライベートでも同じことが言えます。


約束した時間になってもレスのひとつもない、ないしはレスでは「ちょっと遅れます」って文面だったのに一向に来ない、そして「もうちょいかかります」とかいったレスが来る。


これ、たとえば「30分遅れます」ってレスが来たらその30分を待たされている人は有効活用できますよね?僕だったらカフェに入ってnoteを書いたりすると思うんです。「30分」ってわかっていればその30分を有意義に使うことにシフトチェンジすることができるので。


しかし、「ちょっと遅れます」とか「もう少しかかります」じゃ曖昧過ぎていつ来るのかわからない、つまり5分後なのか1時間後なのかがわからないってことはその人の時間を奪っていることになります


先述しましたが、「時間に遅れる」ないしは「時間に来れない」ことは誰にだってあり得る話です。ただし、それはある一定の理由付けがなされているからこそし承認されることであって、「甘え」だと思われてしまうことだったり「曖昧な返答」によるものであればそれは強く非難されてしかりなんですよね


大切なのは、日頃から「他人の時間を奪わない配慮」です。そして、その配慮には自分自身を管理する能力が問われます。しかも大して難しくない、ちょっと戒めればできることばかりです。


過去ログから引っ張られるなんて最悪じゃないですか?笑「関係ないじゃん!」って思ってしまうかもしれないですが、「関係あるよ!」って言われてしまう、その架け橋をつくっているのは紛れもなく当人自身であることを肝に銘じるべきです。


って話。

(時間管理はあまりにも大切なことです。軽く見ていたら結構な信用を失います。要注意だなと人の話を聞いて感じる今日でした)












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