何か始める時には徹底的にパクる

最初、何か始める際には徹底的に成功者のことをパクること。

最初って何事もやり方なんてわからないじゃないですか？

だって、やったことがないんですから。能力とか才能とかじゃなくて、ただ単純にやったことがないんですから。

ここで我流で行うと成長するスピードが上がらない、下手すればその我流が間違っていた場合なんて一向に成長しない。その結果、「全然できるようにならないじゃん！」「才能ないんだよねきっと・・」なんて思考が生まれて、結果辞める。

つまり、勝手に始めることには相当なリスクがあるということです。

たとえば、パソコンのタイピング。

指の置く位置、練習に適した教材があるのは過去にパソコンが作られた時に様々な人が試してみた結果の最良の形であるからだと思うんです。

僕は最初、指の置く位置を学びましたが、「やりずらいな・・」と思って我流で練習をしてしまったせいで、その癖が抜けずになかなかタイピングのスピードが上がらない現状に陥っています。

（ま、ブログ書くくらいは何とかなってはいるんですけどね笑）

なので、今からタイピングを始める人がいたら確実にこう助言します。

「まずはルールに従いなさい！」と。

つまり、パソコンのプロが言っていることはパソコンに関しての最適解なんです。だってプロなんですから。

我流で成功する人も中にはいるでしょうけど、基本的に誰だって凡人なんです。天才なんていない。自分が才能に溢れているなんてことは滅多にないわけです。

だったら「こうなりたい！」ってロールモデルがいるのであれば、その人の真似から入るのが何よりのショートカットになると考えています。

（ま、この考えに至ったのはつい最近なんですけどね。それまでは何でも「俺は俺のやり方がある！」なんてプライドを掲げていたわけですが・・）

最初、何か始める際には徹底的に成功者のことをパクること。

そうしてある程度の結果が出た時に自分の色を塗っていけばいいんです。それがオリジナルになるシンプルな方法なのかなと。