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復職したので、ワーママ視点で改めて「ネクイノ」を見てみた

お久しぶりの方も、そして初めましての方も…!
改めましてネクイノ広報の後藤田です。
実はこの度産休・育休を経て復職いたしました👏👏👏👏👏

ということで、会社を代表してワーママ視点で、ネクイノという会社を実体験を踏まえお伝えいたします。

私の体験を通して少しでもネクイノの会社についての気づきがあればと思うとともに、現在復職を考えているワーママ同志のみなさんに何か気づきがあれば幸いです。

ネクイノで迎える初めての産休・育休

ネクイノは、私が在籍している約2年半の間でも多くの方が産休育休を取得、そして復職している姿を見ていたので、そこへの心配や不安は全くありませんでした。むしろ、子供を持ちながら働く先輩ママたちの姿には何度も救われてきました🥹
ですが、今回ばかりはまだネクイノにきて日も浅く、広報もまだまだ勉強中の身ということから、仕事への遅れをとってしまう焦りが大きく、長期休暇に入ることでこれまでの苦労が水の泡になってしまうような気になったり、自分の居場所がなくなってしまうようなそんな気持ちに苛まれてしまい…なかなか産休に入ることをポジティブに捉えられない期間が長くありました。
そんな中、とある日上司であるまおさん(@mao_toyokura)が

「帰ってくる場所は必ずあるから、安心して戻ってきてください!」

と声をかけてくれました。この言葉はその時だけではなく、後に産休に入る間も何度も繰り返し思い起こされ、安心感を与えてくれるフレーズになりました。というわけで、上司に太鼓判を押してもらったのもあり、無事に2023年2月より産休に入ることとなりました🙏

ネクイノの働くワーママ&パパへの理解

2回の産休・育休を取得した身として思うのは、無事に休業を取得できたとしても、重要なのは復帰後…!というのも、ワーママ&パパは、労働時間に限りがある、子供の突然の発熱(心配の大半はこれ)、そして自分も漏れなく風邪をもらって体調不良になったり、子供の学校の用事などの、どうしても周囲の助けがなければ仕事を進められないことが多々あります…。😭

これに対しネクイノは、そういった環境を整えられるよう、日々さまざまな工夫が行われています。例えば、先日も「妊娠・出産および産休・育休についての研修」という勉強会が社内で開催されました。これは、妊娠中・出産後の身体のメカニズムに対して理解を深めたり、会社・メンバーがどのようにサポートできるかを考えるきっかけになることを目的としています。そのほかにも助産師が「SRHR(性と生殖に関する健康と権利)」や「不妊治療」をテーマにした勉強会が開催されて、多角的に理解を深めることができる環境が日常的につくられているのです。

そのほか、社内制度では「ベビーシッター制度」があり、これは業務の都合上(残業等)、送迎・病児保育等でベビーシッターを利用した場合に補助されます。例えば私でいうと、幼稚園が長期休みに入り、仕事をしながら子どもと過ごさなければいけない日にこの制度を利用しました。ネクイノには、こうした環境のみならず制度もあるため、働くママパパにとっては非常に働きやすい職場がつくられていると思います。

実際のslackでの反応

その結果、ネクイノのslackには、「子供が体調不良で呼び出されたので保育園にお迎えにいきます!」「今日は子供の看護休暇を取らせていただきます!」「子供同伴でmtgに参加させていただきます!」といった内容が日々飛び交っています。もちろん私もそのうちの一人😂こちらの家庭の都合で仕事に支障をきたしてしまうことは、決して今でも慣れることはなく申し訳ない気持ちでいっぱいになります…。ですがそんなメッセージを投げかけた時に「いってらっしゃい」「お大事に!」といったスタンプをみんなが押してくれるだけで、少し救われる気持ちになります。🥹(これがどれだけありがたいことか…)

「どうやったら仕事をできるか」を考えてくれたチームの存在

2023年3月次女無事に誕生

そんなこんなで2023年3月に無事第二子も出産し、育休を無事取得。当初より同年12月に復帰を予定していたので、夏の終わりくらいから保活に奔走し…途中心が折れましたが奇跡的に保育園に入園でき、無事予定通りに復帰を果たすことができました。

しかしながら復帰にあたっては、楽しみな気持ちもありつつも、1人子供を抱えながら仕事をするだけでもあくせくしていた私が…一体2人なんて大丈夫なの!?とまたもや不安な気持ちでいっぱいでした。

そこで、思い切って復職面談で正直な自分の気持ちを上司やメンバーにも伝えることにしました。しかし、その話をする前から私の心情を汲み取ってくれて、上司とメンバーが私に「何かあってもみんなでカバーするよ!」と声をかけてくださって、、、どれだけ心が救われたか😢そして、私の1日のタイムスケジュールなども細かくヒアリングしてくださり、「どうやったら仕事をできるか」について一緒に考えてくれたのです。(それは今も…🥹)それまでは、自分の中で「復職後どこまでだったら自分はできるのか…」と無意識に制限をかけていたのですが、この会話を経て「どうやったらこれまでのように仕事ができるか」という思考に切り替えることができ、おかげで復職することに少しだけ自信を持つことができました。

そして、私を復職に後押ししてくれたのは、長女の言葉もありました。仕事に追われる日々から離れ、育休中は子どもと向き合う時間をたっぷり取れていたので、私が仕事復帰すると話したら長女は泣くんじゃないかな〜とさえ思っていたのですが、その話をすると「ママは仕事していた方がいい!」と意外と背中を押してくれました。確かに振り返ると長女は幼稚園でも「私のママは働いている」と時折嬉しそうに話していると、担任の先生が私に教えてくれたことがありました。意外と私が働いていることを前向きに捉えてくれているのかな…と母としてはジーンと来るものがありました🥹

「働けない理由をなくす働き方」に改めて救われる毎日

長女の宿題をみながら横で仕することもしばしば

ネクイノの働き方は、リモートワークかつフルフレックスというかなり「自由」なものです。よく取材などでも「コロナ禍からその働き方になったんですか?」と聞かれるのですが、実は当初よりこの働き方がスタンダードになっています。

では、なぜネクイノはこの自由な働き方を採用しているのか、それはその人が働けない理由をフルリモート・フルフレックスなどで排除し、働き続けられるしくみをつくりたいという代表石井の想いがあるからです。

どういうことかというと、例えば育児や介護をしている、夫の転勤に帯同している、体調に不安があるなどの事情があっても、時間や場所にとらわれないのであれば、働くことができるという人も多いですよね。この恩恵を享受している代表の一人がこの私なのですが、復職後改めて素晴らしい働き方であると実感しております。子どもたちの送迎はもちろん、夕食作りなどは一旦抜けさせてもらったり、少し朝早く起きて子どもたちがが起きるまで仕事をする、など自分のライフスタイルに合わせてその日ごとに働き方を今は変えて仕事をしています。

ワーママ視点で改めて「ネクイノ」を見てみて

結論、やっぱり働きやすいのがネクイノです。

2人の子ども抱えて復職した後もその気持ちには変わりはありませんでした。客観的に見てもネクイノには、環境・制度・理解この3つが全て揃っていると感じています。この1点でも欠けると「働きやすい」と声を大にして言うことは難しいので、改めてこの3点が揃っているネクイノはすごいな、と感じるとともに、感謝の気持ちでいっぱいです🫶あわせて、家族の協力もあり無事復職後も働くことができています。そちらにも感謝です!


ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました🥹このnoteの執筆を通じて、私自身も復職後心新たに仕事に向き合うきっかけにもなりました!そして、ネクイノでワーママ&パパとして働くことのリアルを通じて、会社理解にも繋がりますと嬉しいです🙏


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