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チヤホヤされたい

今日は久しぶりに飲み会なるものをしました。
こんなご時世なので、レンタルルームというものを取りまして、買い出しをして、そこで催しました。
メンバーは会社の仲のいい同期のメンバーです。


買い出し班に任命されておりましたので、とりあえずメンバーの1人と合流して先にスーパーへと向かいます。

彼は同期の中で1番仲のいい男の子です。

ちなみに昔お互い異性としていいなと思い合っていた仲ではあったのですが、仲が深くなるにつれて、あ、恋人にするには違うな、と思って、そこからは友達でここまで来た、みたいな関係です。

今は仲のいい友達ですし、そもそも顔がタイプなのですが、なんといっても一緒にいると地図アプリを開くのも私、買う食材を調べるのも私、そもそも買い出しの段取りを決めるのも私。彼氏にはお世話されたい私からすると性格の面でのタイプは真逆です。


そういうわけで彼氏候補としては全くのナシです。
ナシなのですが結局友達としての関係は続けてしまっているという、なんだかほっとけないという、そんな関係です。



そんなこんなで、とりあえずスーパーにてたこ焼きパーティーという名のタコパに使う用の具材を買って、ドンキに移動して、メンバーの2人と合流して飲み物やら色々と買いまして、近くの韓国料理屋さんでヤンニョムチキンとキンパをテイクアウトして、レンタルしていた部屋へ向かいました。


先に入っていたメンバー3人と合流して、計7人で飲み会がスタートです。


まずはたこ焼きを焼いていきます。
私はお喋りの能力に自信がないのでそんなに喋らなくても済むように、こういう場面では率先して業務をこなす係に回ります。ですが要領がなんせ悪いので周りのみんなが助けてくれます。ありがたいです。

部屋についていた大画面のテレビでオリンピックのスケボーが流れていたのでちょっとばかり真剣に見入ってしまったためしばらく沈黙の時間が続きました。喋るのが苦手なくせにこういう沈黙は苦手なためいちいち「すごっ」とか「選手の名前すごいな」とかどうでもいいガヤを入れてしまいます。

(いつも実家でテレビを見ている時は母親がよくガヤを入れるのに対して黙って見てくれって思っているのに同じことをしてるなぁと自分で思います。)




それからSwitchでマリオパーティーを始めます。
チームに分かれて対戦をしました。
チームの相方になった男の子はコミュ力高めな引っ張ってくれる系男子です。女慣れしていてボディタッチが多めなので私はいちいちドキッとしてしまいます。全然顔はタイプではないし、好きにはならないのですが、ボディタッチをされるとすぐに幸せホルモンが出てしまうから私は単純だなぁとつくづく思います。そして優しいし、「こっちおいで」とか言ってくるあたり、こういうのに私は弱いです。頼り甲斐のある男、好きです。



つまり、顔がタイプな人と、性格がタイプな人、私の中でお気に入りメンツ2人がそろっていると私の中の幸福度は高いです。

そしてこの2人と他の女子より私が仲良いなぁと思える状況にいる時。これは非常に幸福度の高い時間が獲得できるわけです。

けれどこの両方と2人きりになりたいか?と言われると別にそういうわけでもない。というところが中々に難しいわけです。結局は私も周りの女の子たちにマウントを取りたいだけのマウンテンゴリラなのかなぁと思ってしまいます。けれどそこに幸福を感じてしまう、、、これが麻薬並みにクセになるわけです。

そして中々簡単には頻繁に得られない幸福なわけです。



最近は外出することも人と会うことも減ってきているので私が幸福だと感じられる瞬間がほぼ皆無といっても過言ではないくらいになっています。

仕事はつらい。食欲もあまりないし性欲も皆無。唯一寝る時と、いい夢が見られた時が幸せな時間です。
なんなら一生寝て、幸せな夢見続ける人生を送りたいと本気で考えているくらいです。




何かをしたいという欲がどんどんなくなってきている最近、鬱の文字が見え隠れ、というか多分病院に行ったらこれは確実にもう診断されるのではないかと思っている今、

何かをしたいという欲と、幸せだと思ったことを記録していくことで何か人生へのモチベーションが得られればいいなと思ってこの記録をつけていこうかと思いました。


失礼いたします。

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