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六本木から人が消えた

皆さんこんにちは。

ここ最近六本木から人が消えている事実をご存知でしょうか。東京都内有数の繁華街である六本木、数年前までは平日でも夜になれば人でごった返していました。昨年くらいから徐々に人が減り始め、今では週末の夜でもガラガラです。。一体何が起きているのでしょうか。。

ちなみに、これはコロナウイルスのせいではないんです。コロナが流行るずっと前から六本木を歩く人の数は激減しているので。タクシーの運転手さんも同じこと言っていました。「今では週末夜でも人が全然歩いていないから全く儲からないと。数年前までは夜中にとりあえず六本木に行けば誰か乗せることが出来たのに、、」とのこと。

実際、六本木は5、6年前は週末の夜となれば人混みで歩くことも困難でした。当時はシーシャ(水たばこ)が流行っておりまして、友人と週末夜になるとよく六本木のシーシャ屋さんに行ったものです。ちなみにシーシャ屋さんは六本木と言えど4つか5つくらいしかありません。シーシャ好きの人間がそれらの少ない場所に集中するので面白い出会いも沢山あったものです。

シーシャ屋さんに行くと結構な確率で同業他社の人間がいるんです。お酒が入ると私が働いている会社の悪口がそれはもう出てくる出てくる。笑
あたかもその会社の人間ではないフリをして、同業他社が自分達の会社のことをどう思っているのか会話を聞いて楽しんだりもしていました。笑

ただ、今ではそういうこともなくなりました。あれだけ賑やかだった街ががらんとしている。とても寂しいですね。。
私の同年代は結婚して家族を持っている人も多いので、もう六本木等の繁華街で遊ばなくなったというのは何となく分かるのですが、もっと若い人達は今どきどこで遊んでいるのでしょうか。(渋谷とか?)

六本木じゃない他の場所に繁華街としての人気が移りつつあるのか、それとも友人と週末に街で飲んで遊ぶという文化そのものがなくなりつつあるのか、本当の原因は何なのか気になっています。

NGUP

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