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サッカー部から陸上部へ転向して、2か月でインターハイ出場を決める???

本日も長崎新聞の記事から引用です。

先日の全国高等学校総合体育大会北九州地区予選で、見事にインターハイの切符をつかんだ松本君の記事が目を引きました。

部員100人を超えるサッカー部から、同じく部員100人を超える陸上部への転向

簡単な決断ではなかったと思います。サッカーに真剣に向かう熱意を、そのまま他の競技に向けるなんて、簡単に言える話ではありません。

新たなステージとして3000m障害への挑戦。
2か月の猛練習。
血のにじむような努力をした結果が結実したのだと感じました。感動しました。

スタジアムに足を運んだサッカー部監督の坂本先生の応援も、きっと後押ししたことでしょう。

陸上競技で全国の舞台へ。今年は北部九州インターハイ!

残念ながら今年、サッカー部はインターハイ出場とはなりませんでしたが、きっとサッカー部員も松本君を全力で応援しつつ、冬の選手権に向けて負けじと努力するでしょう。

今年、長崎日大からインターハイを決めた生徒はのべ30名以上。
様々な部活動が切磋琢磨して、それぞれに全力で競技に向き合っています。

箱根ランナーになるのが、新たに立てた目標だ。でも、サッカーの道を完全に絶ったわけではない。「みんなから選手権の時はまた戻って来いよと言われている。陸上部もサッカー部もいい仲間に恵まれた」。夏は陸上でインターハイへ、冬はサッカーで国立へ。実現できたら、かっこいいと思っている。

長崎新聞より

ちょっとかっこよすぎる!!!

何かに夢中になって頑張る日大生、かっこいい。

運動であっても、文化活動であっても、受験勉強であっても、何かに向かってひたむきに努力する人は美しい。
それぞれの努力がそれぞれに素晴らしくて、そこに優劣はなく、いろんな種類の努力を認め合って、それぞれの頑張りに感動できる集団であろう。
校長先生がよく全校集会でこんなことをお話されます。

ボランティアサークルとしても、運動部に負けない熱いハートをもって、全力で活動していきたいと思います。


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