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創業メンバー兼インターン、大学3年生のわたし


はじめまして。永井美優です。
このたび株式会社MAGiC HoURの創業メンバーとして、インターン生として、メディア事業部のメンバーとしてnoteを始めることになりました。

まずは自己紹介からしていこうと思うのですが、「自分で自分を紹介できるほど、自分のことがわかっていたら苦労しないよ」と思うほどに自己紹介が苦手です。温かいまなざしで読み進めてください。


私がなぜMAGiC HoURでインターンをしているのか、何を考えていて、人生で何をしたいのか。


自己紹介

石川県の港町に生まれ、そのまま地元で18年を過ごし、同志社大学への進学をきっかけに、現在は京都に住んでいます。

大学では学生団体を3年やったり、プログラミングを勉強したり、ちょっと海外へ行ったり。

現在は 株式会社MAGiC HoURにて創業メンバーとしてでインターンをやらせていただいています。

趣味は創作、DIY、読書、界隈問わずオタクもやっております。
もつとふぐとおもちが大好きです。もちもちが優勝。

MAGiC HoURにジョインした経緯

もともと私は事業の立ち上げを計画していました。

計画していたのは、ソーシャルビジネスを行う企業を支援して、ソーシャルグッドな世の中をつくることに貢献している人にお金が回る仕組みをつくることが目的のメディア事業です。

企画から製作、カスタマーサポートまで全部一人で行う予定だったこの事業を行うために、ネパールにいるときに知り合った起業家の方に、個人事業主の法や税制度について相談すると、「同じような考えを持っている友人がいるので紹介するわ」と繋いでいただいたのが、当時株式会社MAGiC HoURの登記申請中だったニシオさん(紹介いただいた方が大学のご友人だったため、その方の呼び名を引き継いでキャロさんとお呼びしています)でした。

「とりあえず、僕がやろうとしていることから先に話そうか」と言ってから、話してくださった内容を聞いて「ああ、同じ世界をつくろうとしているひとだ」と思いました。

私から見たキャロさんは私と同じように世界の問題に傷つき、同じように世界の美しさに感動できる人でした。

探しても探しても、私がめざす世界をつくろうとしている人は見つけられなくて、それならば一人でやろう、と思った私にとって、同じ世界を創ろうとしている方がいたことは、自分にとっての希望でもありました。

そもそもが個人事業主や社長になりたいわけでは全然なく、一人でやるしかないならという気持ちでその選択肢を考えていたため、お話を聞かせていただいて、また自分のやりたいことのお話を聞いていただき、最後に「ぜひ一緒にやらせてください」とお願いをしていました。

咄嗟の申し出になったのに「うん、目指してるところが同じだからさ。好きにやったらいいよ。よろしくね」と答えられて、こうして私は、創業期のMAGiC HoURに、インターンとして立ち上げに参加することになりました。

私がやりたかったこと

私が目指していたのは、「あたたかい資本主義をつくる」ことでした。

世界は悔しいことに、いつでもゼロサムゲームで私たちは誰かを傷つけて、その上で幸せなんだと言い聞かせていたり。
経済という偶像の下で富める者だけが勝ち、崇められ、需要と供給の世界で、人は傀儡のように働くことからなかなか抜け出すことができずにいます。

今の経済体制のままではいけない、人は数百年前にできた制度の傀儡なんかじゃなくて、もっと美しく生きていくことができる。私は、そうであって欲しいと思っています。

競争、嫉妬、責任、自由、需要、利益、損得。
そういうものではなくて、

共感、愛、信用、縁、感動、感謝、優しさ。
そういう暖かくて人間らしい「エモさ」で世界を包みたい。

エモくてあたたかい経済の仕組みをつくるための計画のひとつが、一人で立ち上げようとしていたメディア事業でした。

需要と供給だけで成立する無機質なビジネスではなくて、誰かを思いやった、人の美しい祈りがこめられたビジネスこそがこんな時代だからこそ、これからの世界に絶対に必要だと思います。

うざったくなってしまうぐらいエモくて、あったかくて、希望をもつことができる経済のしくみをつくること。
それが、私が短すぎる人生でやりたいことです。

MAGiC HoURのこととやりたいこと

MAGiC HoURのフィロソフィーは「優しい人たちの挑戦をあきらめない」。
そのために、メディア、コンサルティング、プラットホームを軸に事業創出をしていて、参加している皆さんはそれぞれの領域で結果を残してきている方ばかりです。

そのなかで、私は、もともとやりたかった領域でもあるメディア事業をやらせていただいています。

インタビューやライティングだけでなく、メディアという媒体を通して、「誰かの美しい想いを届けること」に拘り、企画の段階から参加させていただいてます。
まだまだ立ち上げ期なので、メディアの根幹となる方針のところから私のアイデアを聞いてくださり、皆さんの目に映るときを楽しみにしながら日々頭を悩ませています。

私はMAGiC HoURという会社の繊細であたたかい、人の想いや世界の美しさを諦めないところが好きで、ただそれに共感して、そういう景色が素敵だと思ったからここにいます。

誰かの美しい想いを届けることで、私とMAGiC HoURがめざす世界を必ず、この目で見ます。

今後展開していくメディア事業はもちろん、このnoteでも、私の想いを届けていけたらと思っています。

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