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【美術館・ギャラリー】NFT鳴門美術館メタバース参入、秋葉原初NFTギャラリー…NFT活用事例まとめ

NFT(Non Fungible Token)を企業活動に活用する事例が増えてきています。「自社はまだまだ(検討にすら入っていないよ)」といった企業でも、今の段階から社内での情報共有はしておくべきだと思いませんか?

今回は美術館やギャラリーにおけるNFT活用例をまとめてご紹介していきます。


「NFT鳴門美術館」がメタバース空間で作品展示開始

日本初で日本唯一のNFT美術館であるNFT鳴門美術館は、クリエティブコラボを軸に企画立案運営を行う株式会社ワールド・コラボ・ジャパン、メタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社、AIによる絵画作品を作る株式会社Creator’s NEXT(と協業し、「社会性 × 経済性 」をコンセプトとした、新たな企画を2022年5月中旬より開始することを発表。

活況を呈してきたNFT業界にあって、目新しい、おもしろい、だけにとどまらない、『共感』から生まれる社会的な存在価値、情緒性を育む独自の切り口、すべてのステークホル―ダーがメリットを享受できる企画を、NFT鳴門美術館を通じて国内だけではなく海外へ発信していくということです。

▼NFT鳴門美術館 メタバース空間サイト
https://cluster.mu/e/c16bc16e-2b43-4d04-960f-605044d03588

現在NFT鳴門美術館にて開催中の、株式会社Creator’s NEXT 代表取締役の窪田望がプロデュースする「DEEP YELLOW展」の作品もclusterの提供するメタバース空間で展示。

5月4日の「SHINSEI GALVERSE」とのコラボイベントに続き、「NFT Naruto Museum Galverse展」をNFT鳴門美術館で6月から開催予定。
企画展にあわせてクラスター上での展示も企画中です。

▼SHINSEI GALVERSE サイト
https://www.galverse.art/


秋葉原初のNFTギャラリー、テーマは「メイドカフェ」

DUB Gallery AKIHABARAが秋葉原初のNFTギャラリーへリニューアルしました。

第1弾は"メイドカフェ"をテーマにした『MOEVERSE-MAID ART EXHIBITION 2022-』を5月20日(金)〜6月4日(土)まで開催いたします。

「MOEVERSE-MAID ART EXHIBITION 2022-」はその強力なコンテンツ「メイドカフェ」をアーティスト・クリエイターとのコラボレーションにより多角的に再解釈を行い表現し、新たな可能性の発見の機会創造と共に、メイドカフェ文化の世界発信の場とする展示イベント。

アーティスト作品に囲まれた空間でのメイドカフェ体験もできる、まほれ×秋葉原和堂のコラボカフェも同会場で開催し、メイドVTuber乙女もかも同会場で出演予定です。

さらに、会期終了後6月5日からOpenSeaでNFTも販売開始します。

MOEVERSE-MAID ART EXHIBITION 2022-概要】

会期:2022年5月20日(金)〜6月4日(土)
入場料:1,000円(税込)特典付き
営業時間:平日15時~20時、土曜12時〜20時
定休日:日曜・祝日
※当日入場規制が入る場合もございますので、予めご了承ください。
※ソーシャルディスタンスに配慮し周囲と余裕を持った距離でご観覧ください。
※当日マスク着用、手の消毒、検温は必須でご対応お願い致します。

DUB Gallery AKIHABARA 
東京都千代田区佐久間町1–14 第2東ビル2階 216号室
http://www.dub-gallery.com

NFTに関して】
発売日:6月5日(日)15時
販売サイト:https://opensea.io/Tokyo-dub-Gallery


日本初「リアルNFTギャラリー運営支援サービス」の提供開始

屋外広告やデジタルサイネージを専門とする株式会社エフ広芸は、日本で初めてのリアルNFTギャラリー開設・運営支援サービスを開始しました。

NFTアートのリアル展示に適した4KディスプレイやSTBなどの環境構築から、
IPホルダー(アーティストやクリエイターなど)の誘致まで、NFTアートギャラリーの開設から運営までをワンストップでサポートします。

マーケットの中心を占めるNFTアートの流通のほとんどは、高いITリテラシーが求められるオンライン上のマーケットプレイスであり、スマホやPCの中の世界に限られているのが現状。

そこで当社は、既存のギャラリーや画廊、展示スペースのあるカフェや空きテナントなどが、NFTアートのリアル展示を開始できるよう、必要機材の導入から運営まで支援することで、より多くの人々がダイナミックなNFTアート体験ができる環境を広げてまいります。

■サービス内容​
・NFT展示用機材の販売、レンタル
・NFTギャラリーの企画、設計、施工
・NFTアートの大判出力
・NFTアートの貸出
・IPホルダー(アーティストやクリエイターなど)の誘致
・NFTアートイベントの企画、プロデュース

■モデルギャラリーについて
クリエイターが多く住む街として知られ、歴史と気品を兼ね備えた都内有数の高級住宅地、奥渋”渋谷区富ヶ谷”にモデルギャラリーをオープン予定。
ここでは実際にNFTアートを展示し、リアルな展示のあり方を見ていただけるスペースとなります。


日本初、ホテルにてARを駆使した最新NFTアート展開催

プルマン東京田町では、2022年5月9日(月) 〜 6月19日(日)までの期間限定で、
今話題のNFTアートをARで楽しめる、最新のデジタルアート展「NFT ART EXHIBITION at PULLMAN TOKYO TAMACHI」を開催することを
発表しました。

今話題のAR(拡張現実)を駆使した最新のNFTアート展「NFT ART EXHIBITION at PULLMAN TOKYO TAMACHI」を開催いたします。

NFTアートは、インターネット上で完結するシステムですが、ARと組み合わせることで、実際にアートが目の前に現れたかのような擬似体験が可能。
館内のアートにもこだわっているプルマン東京田町だからこそ実現した、日本のホテル初のイベントです。

アートの鑑賞方法は簡単で、館内の複数箇所に展示されている合計16個のARマーカーを、スマートフォンで読み込むことで鑑賞可能。
拡張現実上で表示されているアート作品と一緒に写真を撮ることも可能で、今までにはない新しい体験ができます。

館内の常設アート横にあるQRコードを読み込むと、それぞれのアートの説明を見ることができ、日本で唯一のプルマンブランドをより深く体感していただけます。

本デジタルアート展では、テイストの異なるさまざまなアーティストの作品を展示。
複数の作品を鑑賞することで、刺激的なインスピレーションを受けられるだけでなく、NFTアートという最新のテクノロジーに触れることで、新たな世界を知ることができます。

これまでNFTアートに触れたことがない方でも気軽に体験できるため、プルマン東京田町にてNFTアートデビューが叶います。
展示されているアート作品は、NFTマーケットと紐づいているため、その場で作品を購入することも可能です。

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自社の強みやサービスとNFT技術を組み合わせることで新たな事業の切り口が見えてくるかもしれません。

NFTを使用した新たなビジネスの形を一緒に作ってみませんか?

ご相談、ご検討お待ちしております。

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