うまくいかせるためには完全に思い通りになることにだけ力を注ぐことが重要

マーケティングをしていると、どうしても「この施策をすれば・・・」と悔やむことが多いです。

いや、人生に於いても、そんなことばかりかもしれません。

でも、基本的にはコントロールできないことばかりであって、結局のところは「運」ということを前提とする必要があると思います。

マーケティングであれば、

①広告の本数

②ヘッドラインを考える数

③記事数

④広告の出稿場所

て感じですかね。


これらはコントロール可能です。自身で変えることが可能なのです。

けれども、反応率についてはコントロールできません。人に依存してしまう要素は基本的になにひとつとして完全にコントロールできないことを心得ておくことが重要です。

だから、やったことにだけ満足感を得るような走り方が重要であるのは間違いがありません。

コントロールできると勘違いしがちなマーケター

マーケティングをしていると、どうしてもコントロールできると勘違いしてしまいます。

結果が良い際には、特に勘違いしがちです。

しかし、絶対に3%のコンバージョンにするとか、それは不可能ですよね。

でも、ある施策をした際に増やすことができたなどの成功体験をすると、完全にコントロールできるわけでもないのに、増やすことができたからコントロールできる思ってしまうのです。

しかし、コントロールを完全にできるわけではないのです。

成功する可能性は増えるけれども、結局のところ最終的には運

結局のところは成功する可能性は増えるが、最終的には「運」です。

では努力する必要がないのか?っていう人が必ず出てくるのですが、努力は重要です。

広告のある程度の型、コンテンツのある程度の型、どんなニーズがあるかの調査など、一定の当たり前のことをやるという努力は絶対的に重要です。

しかし、その努力をしたうえで行った際の反応率は運ってことです。

それがないと、運が向くことはありません。


つまり、広告の本数、記事の本数、どんな記事が読まれやすいかの調査など、それは完全に努力をして、何をどこまでやるかをコントロールできるので、その点に注目すると良いということです。

その結果に対しては、自責の念などを感じる必要はありません。

作るべき広告本数はやった、記事の本数もやった、調査もしっかりした、という完全にコントロールができたことは成功ですよ。

こうして考えないといつまでもギャンブルをやっているのと同じ精神状態になっていきます。

なので、コントロールできない点には注目する必要はありません


コントロールできない点に注目をしてストレスを感じれば、感じるほどに、自身を失っていきます。

また、過度のストレスで身体までも壊していく結果になってしまいます。

でもコンバージョン的な結果がでなければ意味ないでしょ?

でもコンバージョン的な結果がでなければ意味がないと・・・

それはそうなのですが、完全にコントロールできる広告本数は少なくとも良い結果がでるようにフィードバックはできるしょ?

完全にコントロールできないのは、人の反応ってことです。ただ、反応しやすい状況にするための施策をどれくらいするのか?ってことについては完全にコントロールできるじゃないですか。

だから、その点だけに注目をしていくということです。

やることをやったら、人がどのくらい反応してくれるのかというのは、自分ではもうコントロールはできません。


ってことで、あまりに色々なことを考える必要はないと思います。

是非、ストレスをためずに、完全にコントロールできる点だけに着目して日々の物事を進めていって頂ければと思います。

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