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memorytree保育園✕SDGs【2023年度 活動報告】



■株式会社nexusのサスティナビリティ

株式会社nexusはサステナビリティ行動指針を6つ表明しています。
行動指針のひとつは、「持続可能な社会の実現を提供する」です。
働き続けられる情報の提供、安心して暮らせる未来ある社会づくりに基づき、未来を担う子どもたちへサスティナブル教育を提供します。

memorytree保育園が実施するエコ活動

株式会社nexusが運用するmemorytree保育園では、日々の保育活動の中で、環境や社会について学ぶ機会を提供しています。
例えば、

日々の保育活動の中で、環境や社会について学ぶ機会

その他、「未来のためにできること」について、さまざまなエコ活動を実施しています。

■2023年度 活動5選

実際に保育にSDGsをどのように取り入れたのか。
保育園の取り組み事例を5つ紹介します。

事例1【新聞紙エコバッグ】

新聞紙でエコバッグを作り、買い物ごっこで使用しました。お互いに「これください!」、「どーぞ!このカバンに入れてくださいね~!」と商品をエコバッグに入れて買い物ごっこを楽しんでいる姿が見られました。
これからは、バッグ以外にも新聞紙などを使ってさまざまな物を作り、SDGsへの取り組みを考えていきたいと思います。

memorytree保育園SDGS新聞紙エコバック


事例2【水を大切に 正しい手洗い】

「水を大切にしよう、ペーパータオルの無駄をなくそう」という活動を通じて正しい手洗いの方法を歌とともに学びました。
保育士が手洗いをする様子を見せながら、「ここで水を出しっぱなしにするともったいないですね」「手がびしょびしょだとたくさんのペーパータオルを使うから最後はポッポッポ!と水を切りましょうね」と伝えます。
子どもたちは保育士の話を真剣に聞き、手洗いを始めました。「もったいな~い」と水をしっかり止めたり、「ポッポッポ!」と言いながら水を切ったりする姿が見られました。

memorytree保育園SDGS水を大切に


事例3【包装紙リメイク】

宅配便で届いた荷物の包装紙を再利用して、ドーナツやサンドイッチを作りました。空き箱や缶を使って店のディスプレイのようにすると、わくわくした様子の子どもたち。
食べる真似をしたり、ドーナツを腕にたくさんはめたり、サンドイッチの具材だけを並べたりと、さまざまな遊び方で楽しむ子どもたちがいました。ままごとのおぼんにドーナツやサンドイッチ、手作りぶどうジュースを並べ、「どれから食べようかな?」と考える姿はとても微笑ましかったです。

memorytree保育園SDGS包装紙リメイク


事例4【自然災害に備える】

地震の避難訓練を行った後、子どもたちと一緒に避難用リュックの中身をチェックしました。非常用おやつや救急セットや懐中電灯などが入っていましたが、中には馴染みのないものもあり、「これは何?」と不思議そうに保育士に尋ねる子もいました。
身の安全はもちろん、災害時に備えることを子どもたちと一緒に考えていきたいと思います。

自然災害への備え


事例5【ユニクロのサステナビリティ企画”届けよう、服のチカラ”プロジェクト】

memorytree大宮保育園では、株式会社ユニクロのサステナビリティ企画
”届けよう、服のチカラ”プロジェクトに協力させていただきました。
詳細はnoteでも紹介していますので、ぜひご覧ください。

■最後に

memorytree保育園では、SDGsを日々の保育活動やイベントに組み込む方法でSDGsを知る機会を設ける取り組みを行ってきました。
「子どもたちのために何ができるか」を考え、未来を担う子どもたちへサスティナブル教育の提供をこれからも実現していきます。



昨年の秋には社員からSDGsとnexusの活動に関するアイデアを募集しました。個人でできること、保育園と協力して取り組める多くの提案が寄せられました。今後のnoteでは集まったアイデアを紹介できたらいいなと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございます。SDGsの取り組みを行っている皆様、一緒に、より良い未来を創造していきましょう。



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