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こんにちは。

篠原です。今日の東京は生憎の雨模様ですね。しかも夜にはこの雨が雪に変わるかもとのこと。
東京は雪にめっぽう弱い都市のため、明日の朝が少し怖いですね。
明日も朝から外出予定なので、1時間ほどスケジュールに余裕をもって行動しようと思います。

さて、今日は【先義後利】に関して書いていこうと思います。

”先義後利
道義を優先させ、利益を後回しにすること。▽「義」は人として当然あるべき道の意。「利」は利益のこと。「義ぎを先さきにして利りを後あとにす」と訓読する。”

※goo辞書より
と、辞書には載っています。
この言葉を今日のnoteのテーマに選んだのは、ボクのnoteを読んだ父からのアドバイスがきっかけでした。

父からボクの会社の問い合わせフォームづてに連絡が入り、「京都の会社を研究すると良い」とメッセージをもらいました。そのメッセージの背景はここでは省略しますが、「これは調べてみる必要がありそうだ!」と思い、Google先生で早速検索。

そうしたら、出るは、出るは、京都の企業がすごいという情報!
いろんなサイトで京都式経営に関して書いてあったのですが、ボクが気になったサイトが、「PRESIDENT 2013年1月14日号」。
そのサイトの中の「京都の企業はなぜ元気なのか?」という特集の中でこの【先義後利】という言葉を発見しました。
その記事にもありましたが、京都発祥の企業は大手に成長している企業が多く、100年以上続いている老舗企業も都道府県で一番多いとの事でした。
そしてその京都の企業の共通点にこの【先義後利】があるとい書いてあったんですね。

先に義理を取り、後から利益を上げていく、言葉としては綺麗に聞こえますし、何なら「そりゃそうでしょ!」と思うことだと思います。ただ、経営というリスクを抱え、回収できるかどうかも保障がない中でそれができるか、というと、かなり試されますよね。
扱う金額がでかくなるほど、取ったリスクの回収を早めたくなったりしますよね。
だからこそ、長く成果を出し続けられるかどうかの分かれ目がここになるんだと思います。

ボクはこれから、より大きな、よりカッコいい、より自分に誇りを持った人間になりたいと思うからこそ、この先義後利に挑戦していこうと思います。
これを知識ではなく、自分の経験から「先義後利が一番いいんだ!」と胸を張って言えるようになった時、本当に世に通用する、世に必要とされる経営者になるんだと思います。

まだまだ未熟な自分だからこそ、この理想をしっかり描き、物事を選択する時の軸に据え、行動に移していこうと思います。

是非、一緒に先義後利にチャレンジして、粋に生きる大人になりましょう。

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