「落ち込むこと」は本当はウェルカムなことだった
「なんだか気持ちが落ち込んで何もする気がしない」という状態になる時がある。
でも、これはチャンスだ。成長のために必要だから気持ちが落ち込むものなのだ。
なぜなら、成長の鍵は自分の内面に潜んでいるから。
落ち込むのはイヤなこと?
落ち込むのは、イヤなことだった。楽しくないし、生産的なことができないし、自分が弱く自信が無い感じがするし。
もっと、バリバリと活動したいのに、時間の無駄だなぁと思ってしまう。
仕事とか、やりたかったこととか、やり残しも気になる。
でも、早めに割り切って休もう。スマホの充電が切れて、充電するだけの話だ。
「落ち込む自分はダメ」と、自己肯定感を下げないように。
オフが必要なだけなのだから、「わかった、ゆっくりしてね」と自分をいたわってあげよう!
さっさとベットに横になる
ベットに直行して、そのまま眠ってしまってもいいし、眠れない時もある。
眠れなくても、ただ無になって横になっていれば、多少、楽な気持ちになるだろう。
気持ちが楽になって落ち着いてくると、自分の内面が見えてくる。
「あぁ、いろんな想いが交錯して、こんがらかってるな」
「矛盾した考えで動けなくなってるんだな」
「自分に無理強いしすぎてるな」 などなど、、、
気付きは人それぞれだが、「出てくる気持ち・考え」すべてを否定せずに受け止めていると、自分なりに折り合いがついてくる。
セルフカウンセリング(傾聴)と言えるかもしれない。
自分を掘り起こして、バージョンアップ
気持ちに折り合いがついてきて、休んだことでエネルギーが充電され、元気が湧いてくる。
内面を見つめることで、自己理解が深まってくる。
自分ってこんなに複雑なんだと、驚きもあるかもしれない。
ドロドロしていて、目を背けたくなるかもしれない。
複雑すぎて、向き合うのがしんどい時もあるだろう。
それは、こんがらかって、もつれた糸のようなものだ。
じっくりと、すべての気持ち・考えを認めて整理すればいい。
そうこうしてれば、バージョンアップした自分に出会える時が来る。
もう落ち込んでも、落ち込めない
「自分が落ち込む」事実に「落ち込む自分はダメ」とさらに落ち込む。
そんな、ネガティブスパイラルは卒業できる。
今度落ち込んだら、「気付きを得て成長できる!ウェルカム落ち込み」と思ってしまうだろう!
もう、落ち込んでも、それ以上は落ち込めなくなってしまうのだ。
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