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NOTE Vol.93【動画解説】98%のトレーナーが考えない会計と財務。BS(貸借対照表)ベースでトレーニング指導の利益率を考える。


Vol.93【動画解説】98%のトレーナーが考えないお金の話。BS(貸借対照表)ベースでトレーニング指導の利益率を考える。




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みなさんこんにちは。Kentoです。

今回も、前回に引き続きお金の話をしようと思います。

↑前回のセッション



前回のセッションでは、税金の観点から、全体の売り上げのうち、どのくらいの利益が残るのか?残せるのか?というお話をしました。

しかし、まだ確定申告をしたことがない人や、個人事業主としての売上額が年間300万円を下回る方からすると、ややピンッとこない部分もあったかと思います。


ということで、今回のセッションでは、さらに解像度を上げて、年間売り上げ数万円という方から数千万円という方まで当てはまる

1セッションあたりの利益率の算出方法と、利益率を上げるためのKPI(重要な変数)について解説をしていきます。


前回に引き続き同じことを言いますが、

ほとんどの人にとって大切なのは、いくら売り上げたかではなく、利益としていくら残せたかだと思います。


売り上げ3000万円を上げるために2900万円の経費をかけた人と、300万円の売り上げを上げるために30万円しかかからなかった人では、後者の方が残る金額は大きいです。



単刀直入にお聞きしますが、あなたのパーソナルトレーニング指導1セッションの利益率は何%ですか?トレーナー活動全体の利益率は何%ですか?



これがパッと出てこない人は、個人事業主・経営者としてちょっとヤバいです。


いくら残るのか、残したいのかを想定する上で、絶対に知らなければいけない会計の話を

・売上総利益
・営業利益
・経常利益
・税引き前当期純利益
・当期純利益


実際のトレーニング指導にかかるコストを例に挙げ、この5つのフローに分けてわかりやすく解説をしていきます。

今後、個人事業主としてや法人化を念頭において活動されている方は、ぜひ基礎的な会計/財務スキルとして活用いただけたら幸いです。



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