『オン活』/ ネクストステージ・プランニング(NSP)

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『音楽🎶と生活🏠』 音楽で生活 / 音楽で就活 /音楽家と一般企業の両立✨ いろんな形があって良い!👍 プロアマ問わず、若い音楽家の卵を応援するコミュニティです❣️ 『音大生のための“働き方”のエチュード』好評発売中♪(http://amzn.to/3bUY4Tl

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『音楽は“ビジネス”だ!』

僕は中1の時、吹奏楽部でトロンボーンを始め、中2でプロを志し、クラシックのトロンボーンのレッスンに通い始めました。 高校でもクラシックの勉強をし、芸大を目指していましたが、だんだんジャズやポップスに興味がわき、結果、音大には行かず、高卒でバイトを始め、個人的にジャズのトロンボーンの先生に師事、一般大学のビッグバンドサークルに潜り込み、経験を積んだ後、19歳でプロになりました。 その後、さまざまなライブ、某有名テーマパークでのパフォーマー、海外生活、Jポップアーティストのツ

    • 音楽家だからこそ知っておきたいクレーム対応 | NSU経済・経営学部 Vol.10

      NSU経済・経営学部は今回で最終回となります。最後のテーマは「クレーム対応」です。 皆さんは演奏や指導の現場でクレームを付けられた事がありますか?もしくは、何か商品を買う際にクレームを付けた事はありますか? ビジネスをやっていれば、ある意味クレームは避けては通れない問題かもしれません。 クレームとは何か? クレーム(claim)とは、「購入した商品・サービスに意見や不満をもつ顧客が、それを提供した企業などに対して問題点を指摘したり、苦情を述べたり、損害賠償を要求したりす

      • 音楽の仕事をするときはパッケージとサービスについて考えよう | NSU経済・経営学部 Vol.9

        突然ですが皆さんは、「一風堂」というラーメン屋さんをご存知でしょうか? 九州の豚骨ラーメンチェーンですが、全国展開、海外展開もしている有名店なので、一度は食べに行った事があるかもしれませんね。 実は、なかなか面白いニュースを見つけたんです! 2019年の夏から、通常一杯750円から1000円程度で提供しているラーメンを、外資系高級ホテル「ザ・ペニンシュラ東京」のルームサービスとして、なんと一杯3400円で提供されているそうです! 今回のブログのテーマは「パッケージとサ

        • 音楽家こそ5W1Hを用いたマーケティングを意識しよう | NSU経済・経営学部 Vol.8

          前回の記事では「ターゲット」について解説してきましたが、皆さんは意識出来ていたでしょうか? 今回は、よりターゲットを明確に絞るため、中学校の英語の授業でも習った「5W1H」を用いて、マーケティングを掘り下げていきます。 「5W1H」とは? 中学校の英語の授業でも習った「5W1H」、皆さんは覚えていますか? 「5W1H」とはWhat(なに)、Why(なぜ)、Who(だれ)、When(いつ)、Where(どこ)、How(どのように)を指し示す言葉です。 僕は中1の2学期辺

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        • NSU経済・経営学部
          9本
        • 夢を実現させるために、最も大切な行動とは?(シリーズ3回)
          3本
        • NSU教育学部
          13本
        • 音楽をビジネスにする考え方
          11本
        • A or B/あなたが選択すべき人生の分かれ道(全6回)
          6本
        • フリーランスで成功するための“10の秘訣”
          7本

        記事

          音楽家に必要なターゲット戦略を身につけてますか? | NSU経済・経営学部 Vol.7

          前回記事の「音楽界のレッド・オーシャンとブルー・オーシャンって?」の最後は、音楽業界のどの部分に身を置いて生きていくかは個人の自由ですが、自分はレッド・オーシャンの中にいる事を自覚し、そのうえで綿密な戦略を立てていくというしたたかさは、サバイバルを勝ち抜くためには必要不可欠な考え方になっていくと思います。 という言葉で締めくくりました。 『夢を実現させるために、最も大切な行動とは?』Vol.1 ↑ 過去にはこんな記事も書いていますが、サバイバルとは「生存競争」であり、「戦

          音楽家に必要なターゲット戦略を身につけてますか? | NSU経済・経営学部 Vol.7

          音楽界のレッド・オーシャンとブルー・オーシャンって? | NSU経済・経営学部 Vol.6

          今年はうっとうしい梅雨が長く、明けたと思えば猛暑。体調管理が難しいですね。 僕は普段、ほとんど病気をしないのですが(3,4年、人間ドック以外で病院に行った記憶がありません)、そんな僕でも珍しく不安定です。 自己管理が出来ている『フリーランスで成功するための“10の秘訣”』 Vol.2 ↑ この記事にも書いた自己管理(体調管理)は、代わりのきかないフリーランスではとても重要ですので、皆さんも日々気を付けてくださいね! さて、そろそろ本題に入りますが、皆さんはこの夏、海に行き

          音楽界のレッド・オーシャンとブルー・オーシャンって? | NSU経済・経営学部 Vol.6

          音楽家のマージンについて理解しよう | NSU経済・経営学部 Vol.5

          前回のブログ『フリーランスの音楽家こそ契約という意識を持とう 』では、いま話題になっている吉本芸人さんの問題を取り上げ、契約書の重要性について解説しました。皆さんの中でも口約束だけで仕事を受け、危ない経験、理不尽な経験をした方は多いのではないでしょうか。 この2週間でも吉本芸人さんの件は大きな動きがあり、これを書いている2日前には、契約解除になった宮迫博之さんと田村亮さんの記者会見があり、吉本興業のあり方が世間で物議を醸しています。 もちろん芸人さんたちがギャラを貰ってい

          音楽家のマージンについて理解しよう | NSU経済・経営学部 Vol.5

          フリーランスの音楽家こそ契約という意識を持とう | NSU経済・経営学部 Vol.4

          「NSU経済・経営学部」は今回で4回目になりました。 経済学部はおろか、大学すら出ていない人間が書いているのですが(笑)、もしかしたらその分、音楽業界の実生活に役立つ内容になっているかもしれません。少しでも皆さんが正当な評価を受け、それ相応の報酬を受け取れるお手伝いが出来ていれば嬉しく思います。 さて、今回は何をテーマにしようか思案している中、ニュースでは吉本芸人の闇営業問題が大きく報じられていました。 クラシックやジャズと言っても、音楽業界は芸能界の一部とも言えます。

          フリーランスの音楽家こそ契約という意識を持とう | NSU経済・経営学部 Vol.4

          音楽家にとって大切なタイムイズマネーの話 | NSU経済・経営学部 Vol.3

          前々回から始まった新シリーズ「NSU経済・経営学部」は今回が3回目となります。 「お金を稼ぐ意識の見直し」や「社会との繋がりを意識する」きっかけになりましたでしょうか? さて、今回のテーマは「タイムイズマネー」です。 日本のことわざでは「時は金なり」とも言いますよね。 よく聞く言葉ではありますが、目に見えない部分も多いサービスを提供している音楽家には、忘れがちな視点と言えるかもしれません。 自分の仕事を時給換算してみよう 『フリーランスで成功するための“10の秘訣”』

          音楽家にとって大切なタイムイズマネーの話 | NSU経済・経営学部 Vol.3

          音楽家は社会との繋がりを意識しよう | NSU経済・経営学部 Vol.2

          前回から「お金・ビジネス」について学ぶ新シリーズ「NSU経済・経営学部」が始まりました。 「三方よし」という考え方に共感出来た人は、ぜひ自分の仕事がどのように世間の役に立っているのかを考えてみてください。 人、社会の役に立っていると実感出来れば、モチベーションも上がり、さらに充実した人生が送れるようになりますよ。 前シリーズでも少し触れましたが、スティーブ・ジョブズ氏も、お金儲けが先ではなく、「人に喜んでもらえる物を作りたい」という想いから、MacやiPhoneを作った

          音楽家は社会との繋がりを意識しよう | NSU経済・経営学部 Vol.2

          音楽家は自分で自分の未来を切り開く | NSU教育学部 Vol.12

          新しい「令和」の時代が始まりましたね。 天皇陛下の崩御にともなう改元でない事もあり、予想以上のお祭りムードになっていると思います。 経済が回るのはとても良い事ですが、その反面、少子高齢化や待機児童、若者の年金未納による将来の国の財源確保の問題など、見て見ぬふりになっている部分も多いので、政治家の皆さんにはもう少し頑張っていただきたいのが正直なところです。 働き方改革という言葉がよく聞かれるようになってきたとはいえ、(部活動でのサービス残業も含め)公立の小中学校の労働環境は

          音楽家は自分で自分の未来を切り開く | NSU教育学部 Vol.12

          音楽家は今すぐお金を稼ぐ意識を見直そう | NSU経済・経営学部 Vol.1

          10連休の大型ゴールデンウィークが明けて1ヶ月弱ですが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 5月、6月は会社を辞める人が1年の中でも最も多いそうですね。 4月に新生活が始まり、1ヶ月ほど頑張ったけど、疲れやストレスを溜めたまま連休に入り、憂鬱な時間を過ごし、そのまま行けなくなってしまう状態でしょうか。気持ちはなんとなく分かる気がします。 最近では、自分で直接会社に辞めると言いに行かなくても良い「退社代行サービス」というビジネスが結構はやっているそうです。本来なら「立つ鳥

          音楽家は今すぐお金を稼ぐ意識を見直そう | NSU経済・経営学部 Vol.1

          情操教育の重要性を知っていますか? | NSU教育学部 Vol.11

          新元号の「令和」が発表になりました! 昭和、平成よりもさらに良い時代になるためには、教育によって豊かな人材を育成していく事が不可欠ですよね。 さて、シリーズNSU(Next Stage University )教育学部第11弾のテーマは「情操教育」(じょうそうきょういく)についてです。 ウィキペディアによると、「情操教育とは、感情や情緒を育み、創造的で個性的な心の働きを豊かにするためとされる教育、および道徳的な意識や価値観を養う事を目的とした教育の総称」とあります。

          情操教育の重要性を知っていますか? | NSU教育学部 Vol.11

          音楽家に不可欠な日本語教育 | NSU教育学部 Vol.10

          シリーズNSU(Next Stage University)教育学部もついに10回目となりました。 今回のテーマは「日本語教育」についてです。 日本に生まれて日本で育っていれば、ほぼその人の年齢分学習し続けていると言っても過言ではないと思いますが、あなたは正しく使えていますか? 音楽家は、作家や新聞記者などと比べた場合、比較的語学力は必要ないと感じるかもしれません。ですが、ここ最近NSPでスタッフ育成を行っていても、実はかなり重要なのではと再認識させられています。 リ

          音楽家に不可欠な日本語教育 | NSU教育学部 Vol.10

          ポジティブな人とネガティブな人 | NSU教育学部 Vol.9

          シリーズNSU(Next Stage University )教育学部第9弾のテーマは「ポジティブな人とネガティブな人」です。 ポジティブな人はつまりプラス思考で、物事を楽観的(前向き)にとらえ、能動的な人生を歩んでいると言えますよね。ちょっとくらい失敗をしたとしても、「良い経験だった」と割り切り、どんどん未来を切り開いていきます。 逆に、ネガティブな人(マイナス思考の人)は、物事を悲観的(後向き)にとらえ、受動的な人生を歩んでいると言えます。過去の失敗を引きずり、常に失

          ポジティブな人とネガティブな人 | NSU教育学部 Vol.9

          音楽家として信用される大切さ | NSU教育学部 Vol.8

          前回(→NSU教育学部 Vol.7『お金の教育』(上))、前々回(→NSU教育学部 Vol.7『お金の教育』(下))と2回に分け、「お金の教育」について書かせていただきました。 社会人として自立する=お金を稼ぐ と言っても過言ではありません(ニートのように、自分で働かずに親御さんに養ってもらっている状態は自立とは言えないので)。 お金としっかり向き合う事の大切さをご理解いただけたでしょうか。 では、お金が動く(払う、受け取る)という現象はいったい「何によって」もたらさ

          音楽家として信用される大切さ | NSU教育学部 Vol.8