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【転職活動】面接で自分をプレゼンするという意識

こんにちは。
今回は年間600人以上の転職対策を行ってきた担当の方から転職する上で最も大切な意識をお話していきます。

今回のお話は新卒でも必要な意識ですので、内定を確実に獲得したいと考えている方に是非取り入れていただきたいです。


皆さんは面接の場をQ&Aに答える場だと考えていますか?

求職者の多くの方は面接対策として「こう質問が来たらどう答えよう」という考え方を持っているのではないでしょうか。
この考え方は実は面接に落ちやすい考え方です。

これはサッカーのルールを理解せずにただ目の前のボールを蹴っているだけの状態で、サッカーの試合に勝つという目的が抜け落ちています。

「こう質問が来たらどう答えよう」だけを考えていては目的を見失ってしまいます。面接での目的は企業に気に入られ内定をもらうこと。では企業に気に入られる方法とは何なのでしょうか。サッカーでいうならばゴールするまでの方法とは何なのでしょうか。

ゴールをするためにはボールを蹴ってゴールの枠内に入れる必要があります。これは基本的なサッカーのルールです。どのようにボールを蹴ってゴールに入れるかは思考や戦略になります。

これが面接でいうQ&Aです。
Q&Aが基本的なルールで「こう質問が来たらどう答えよう」という考えが思考や戦略です。

面接の全体を理解するということ

サッカーの例はわかりやすくするために極端なものをあげたので違う例として、「事業のモデルを理解せずに業務を行っている」これも同じような状態です。

ここで事業のモデルを理解する重要性を説いていこうと思います。
単刀直入に言うと、

その事業にいる限り事業と関係のない業務はなく、業務を行う目的は事業モデルを実現するためのものであるから、目的を理解して取り組まなければ問題発見、解決の視点が目的とズレてしまう

というのが理由です。

面接対策でも同じことが言えます。Q&Aの対策を行っていると企業の求めていることとのズレが生じてしまうのです。

企業の求めていることとは

企業が面接で求めていることは「あなたがどのような人間でどれくらい意欲があるのか」あなたの内面を知るための場が面接です。

企業側も協調性がなかったり、すぐに辞められたりすることは避けたいのです。
面接であなたの内面を測れずに面接が終わってしまうと、不安要素が大きく不採用となる可能性が高くなってしまいます。

自分をプレゼンする意識

学校や仕事などでプレゼンをしたことはありますか?
これまでのプレゼンはテーマがありそれに沿って内容を考えていたと思います。

面接ではこのテーマを自分にしてプレゼンを行いましょう。
プレゼントといってもQ&Aに織り込んで考えることが大事です。

サッカーの例を使って説明すると
全体:「試合に勝つ」=「内定をもらう」
目的:「ゴールを入れる」=「内面を伝える」
ルール:「ボールを蹴る」=「Q&A」
練習、対策:「フォーメーション、技術」=「解答例を考える」
上記の練習の部分でゴールを入れるための練習をしなければ試合に勝つことはできないのはあたり前だと思います。

面接で表すと
練習の部分で内面を伝えるための練習をしなければ内定をもらうことはできないのはあたり前となります。

皆さん理解できましたでしょうか。
つまりは「内面を伝えるために自分を表現するプレゼンを意識しながら面接対策をしよう」という結論になります。

この意識を持てば内定獲得率爆上がり間違いなしです。

最後まで読んでくれた方にもう一つお伝えすると
表現力やプレゼン力は営業力とも直結しているのというのも内定をもらいやすい理由の一つです。

「役に立った!」「いい記事書くなぁ」と思った方はスキ押してください。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。



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