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イラン48時間以内に🇮🇱を報復攻撃の可能性⁉︎CIAが🇮🇱に通告か!

退役軍人のダグラス・マクレガー元陸軍大佐が「イスラエルによる、在シリア・イラン領事館への攻撃は、第三次世界大戦と、大量移民を引き起こす」と警告しているように、
一つの事件が第三次世界大戦を引き起こしかねない、両国がレッドアラートに直面しています。

しかも、最悪なら48時間以内に、と言う情報が18時間前から駆け巡っていますので、残り30時間を切ってしまうわけですが、これはあくまでもアラブ系の新聞が報道しています。

事件の経緯は、イスラエルがシリアのイラン領事館近くで爆撃を行い、イラン革命防衛隊(IRGC)のモハマド・レザ・ザヘディ司令官を含む、政府高官ら数名が命を落としたことを受けて、イランはイスラエルへの報復を決意を強い姿勢であらわにしました。

そうした中、米中央情報局(CIA)はイスラエルに対し、イランが今後48時間以内に攻撃を行うと通知したということです。

イランは既に、イスラエル国内の戦略的な地点に向けて、イランから無人機と巡航ミサイルの群れを発射し、共同攻撃を計画しているとも報じられています
が、アラブ系の新聞『アル・マヤディーン』の報道によれば、CIAはイスラエルにイランからの差し迫った脅威を警告したといいます。

この警告は、イランが無人機の群れと巡航ミサイルを組み合わせて、イスラエル国境内の戦略的拠点を標的にした多角的な攻撃を開始する構えであることを示唆しており、おそらく数百のミサイルが使用されるとみられています。

イラン軍の報復への決意は、イラン革命防衛隊のシャリフ報道官によっても強調されており、彼はイスラエルに対するさらなる致命的な攻撃を誓っています。

またイランの最高指導者であるハメネイ師も、イスラエルへの“懲罰”は避けられないと明言しました。

イスラエルによるものとされる最近の空爆は、ザヘディ司令官を排除しただけでなく、他の数名の将校の死ににも繋がりました。

イスラエルが最新鋭のF-35戦闘機を使って攻撃したとされるダマスカスの標的施設は、シリアとレバノンにおけるイランの軍事作戦で重要な役割を果たしていた。

この地域におけるイランの軍事的プレゼンスにおいて中心的な役割を果たしたザヘディ司令官は、2020年にカセム・ソレイマニを殺害した標的攻撃を彷彿とさせ、殉教者の地位に昇格したということです。

昨日、台湾でM7.7の大きな地震があり、甚大な被害が出ていますが、中国が被災した台湾周辺に、戦闘機やボートを派遣して、支援なのか侵攻なのかわからないような行動をとっています。

また、5月ごろにはロシアのプーチン大統領が、NATOとの全面戦争に突入して「戦術核」を使用する可能性も高まっているよ専門家の指摘もあります。

今回のイラン領事館の攻撃による報復で、イランがイスラエルを軍事攻撃することになれば、中国やロシアの軍事的脅威も高まると懸念されています。

イラン、ロシア、中国が、それぞれに軍事行動を起こせば、それこそ本当に世界を巻き込んだ「第三次世界大戦」へと発展しかねません。

しかもそれが、48時間以内に起きる可能性が高まっているとなるとなると、これは緊急事態です。

アメリカは中東、欧州、東アジアと3方面に、戦争の
火種を撒いた後ですが、これを同時に戦う力は、経済的にも無理があるのではないでしょうか。

そうなると、東アジア方面は、米軍基地がある日本が、最前線で戦わされる羽目になりかねません。

個人的には、イランがイスラエルを“懲罰”する前に、国連決議によって懲罰すべきではないかと考えます。

そして、国連軍を出動させて、イスラエルによる「ラファ虐殺」という、人道上許されない“ジェノサイド”を今すぐ止めさせるべきだと考えます。

いづれにしても、世界情勢がエスカレートして来ました。

イランの参戦となれば、東アジアの石油輸送にとって重要な海峡が封鎖されることが予想されます。

「アルアクサ・トライアル作戦」が実施されれば、日本のシーレーンが壊滅的な打撃を受けることは、火を見るより明らかです。

また欧州にロシアの核が落ちたらどうなるでしょうか。小麦や肥料、食用油などが、日本に入ってきづらくなり、ますます物価が高騰することでしょう。

物価の問題だけではなく、難民もますます増えて、日本も無縁ではいられなくなります。

日本政府は、国民の「エネルギー資源」と「食糧資源」をしっかり確保して、これから訪れるであろう
“ブラックスワン的事象”に備えて欲しいと思います。

また個人個人においても、有事の際はどう行動するのか、家族間で話し合いをする時期に来ているのではないでしょうか。

ここでお知らせです。

4月17日(水)19:30から、越境3.0チャンネルの石田和靖さんとのコラボ・セミナーで
また登壇させていただくことになりました。

タイトルは「衝撃に備えよ!ブラックスワンと日本の未来」と題しまして、ほぼトラで世界はどう変わるの
かについてお話しする予定です。こうした有事が差し迫っている中で、金融情勢やマーケットの動向にも
触れたいと思います。

参加は無料ですので、ぜひ大勢の皆様にお聞き頂ければと思います。

お申し込みはこちらからよろしくお願いします。
https://www.sunward-t.co.jp/seminar/2024/04/17_2/index_t.html

今日もここまでありがとうございました。
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