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もっと自分を過大評価しよう

わたしは自分の英語スクールを立ち上げて英語を教えているので、ふだん多くの英語学習者の方と話す機会がある。

https://note.com/newyorklife/n/ndf945a2fb74a


そこで気づくのは、ほとんどすべての人が自分の英語力を過小評価しているということだ。


わたしのスクールで英語を学びたいとおっしゃってくださる方に話を聞いていると、「全然話せなくて」「初歩の初歩なんです」とおっしゃるので初級レベルを想定していると、めっちゃ話せるじゃないですか!というのが通常パターンだ。


自分のことを思い返すと、英語を学び始めてしばらく経ったあと、今思えばまったく大したことのない英語力のくせに、少し話せるようになったことがうれしくて、速攻で英語の先生となり自分のスクールを始めた。


ずっと英語を話すことに憧れていたのにも関わらず話せなかったので、少しでも話せると言う事実がうれしくて仕方がなかったし、例え下手くそでも、英語で言いたいことを伝えられる、意思疎通ができることがものすごいことだと思っていたのだ。


今ドイツ人の彼と付き合っているのもそうだ。外国人と付き合うなんて考えたこともなかったし、4ヶ月アメリカに留学したのにも関わらず、挨拶すらまともにできなかった頃の自分のことを思うと、100%彼と英語で会話をしていることがものありえないくらいすごいと感じる。

そして何よりそんな自分が誇らしくて、興奮しまくって散々彼のことをこのnoteに書いたり、インスタでシェアしている。


起業して自分で仕事をしているのも、わたしにとってはものすごいことだ。ずっと組織に属さず自分の力で生きていきたい思っていたので、起業5年目になった今でも、それが叶っていることにいまだにワクワクする。

その気持ちをここnoteで伝えていたら、「ゆかりさんから起業の方法を学びたいです」と言ってくださる方が現れ、自分の力で自由に生きられるようになりたい女性を起業まで導く起業女子会が誕生した。



わたしは常々もっとみんな自分の能力を「めちゃくちゃすごい!」と高く評価つしてほしいと思っている。

特にわたしたち日本人は超がつくほど謙虚なので、自分で「こんなにも高い自己評価つけていいんだろうか…」と及び腰になるくらいでちょうどいいくらいだ。

ちょっとでも英語が話せたらそれはすごいことで、周りの人に自慢しまくっていい。わたしは興奮して覚えた英語をSNSで毎日シェアしていたら、いつしかそれがきっかけで生徒さんが来るようになり、仕事につながった。


起業にしても、そんな大きなことをしようと思う必要なんてまったくない。もし会社以外で千円でも二千円でも稼いだら、それはとんでもなく貴重な経験だ。それを繰り返せば、いつしか自分の力で暮らしていくことができるようになるし、そうなったらその方法を売ることだってできる。



自分が英語ペラペラのドイツ人と対等に英語で話せるのが誇らしすぎて、彼との会話を楽しみまくっていたら、ついに彼と


わたしが今まで英語でも起業でも恋愛でも上手くいったのは、ちょっとでもできる自分を「めちゃくちゃすごい…!」と過大評価して、それを興奮して人に伝えていったら今の自分になった。本当にそれだけのことなのだ。


もっと自分ができることをすごいと思おう。

それは当然のことなんかじゃない。

人と比べてまだまだと思うのではなくて、過去の自分と比べて、できなかったことができるようになったら、それは本当にすごいことなのだ。「わたしめっちゃすごいんですけど…!?」とびっくりするくらいの反応でちょうどいい。

そしてそれを人に伝えまくろう。


そうすれば必ずそれが何かにつながる。

何かに繋がらなかったとしても、別にそれはそれでいい。

なぜならそれができている自分はすごいという事実は変わらないのだから。


ちょっとでもできるわたしたちはすごい。

できないことをできるようにしたわたしたちはすごい。

思いっきり自慢していこう。


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