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飽き性のわたしの継続法

よく「勉強に集中できないんですけどどうすればいいですか」と聞かれる。わたしも集中力が続かない方なので、すごく気持ちがわかる。

集中力を高める方法はいくつかあるけれど、わたしはタスクをたくさん持っておくことをオススメしている。


例えばわたしは英語学習において、やることを常に5個以上持っている。

文法、単語、発音、シャドウイング、ディクテーション、洋書、スピーキング(ライブ・独り言)、フレーズ練習など。


もっと詳しく言うと、

・文法:文法書から使える表現や覚えたいフレーズをコビペして覚える

・単語:単語帳から覚えたい単語を文章単位で覚える

・シャドウイング:VoiceTubeとTEDICTいう英語学習アプリを使ってリスニングし、同じ速さと発音で言えるよう完コピする

・ディクテーション:TEDICTいう英語学習アプリを使って、TEDの講義を書き取って耳を鍛える

・洋書:週1回の英語読書会に向けて洋書を読み、各章読むごとに本を閉じ、書かれていたことを英語でまとめる

・スピーキング(ライブ):毎日ライブ配信をして英語を話す

・スピーキング(独り言):英文記事を読み、それについての感想をひとりで話す

・フレーズ練習;日々気になった例文をノートにストックし、時間があるたびに見返して覚える



ざっとこれくらいやることを用意しておいて、一つやって飽きたら次、一つやって飽きたら次と、短い時間でどんどんやることを変えていき自分を飽きさせないようにしている。

そうすることで、飽き性のわたしでも勉強を続けられる。



大事なのはやることを明確にしておくことだ。わたしはこれらの「英語学習タスク」をポストイットに書き、手帳に貼っていつでも見られるようにしている。

なぜかというと書いておかないとすぐ忘れてしまうからだ。そしてタスクを忘れると、何をしたらいいのかわからなくなってしまう。何をしたらいいかわからない状態で、わたしたちは動き出せない。


私たちが行動できないのは、やることが明確になっていないからだ。何やっていいかわからなくて行動できない。じゃあ逆に言えば、何やったらいいかさえ明確にしておけばいい。そうすればわたしたちは動き出せる。


わたしも日々のタスクをメモって可視化するまでは、勉強しなきゃいけないのに何やったらいいかわからず、悩んで結局何もせず無駄な時間を過ごす、ということを散々やってきた。

だから可視化することの効果はめちゃくちゃ感じている。ぜひやることをリスト化して、飽きたら次、飽きたら次とどんどんタスクをこなしていってみて欲しい。きっと焦るだけで何もせずに日々が過ぎていく、ということはなくなるはずだ。




タスクをつくろう。たくさんつくろう。

やることが見えれば、わたしたちは動き出せる。


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