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火星にオアシスをつくる

僕は、死ぬまでに一度、観覧したいショーがある。

ラスベガスで公演されているシルクドソレイユのONEがそれだ。

ONEが観たいってのはもちろんなんだけど、公演地であるラスベガスそのものをみてみたいってのもあるんだよね。
 
 
ラスベガスってさ、まだ行ったことがないんだけどカジノがあってショーがあって、

なんか楽園って感じがするじゃん?
 
 
でもさ、その昔は、砂漠だったんだぜ。

どうやら元々は、砂漠に囲まれた泉が湧きだしている程度の土地で、定住するには厳しい土地だったらしい。

それから、なんやかんやがあって、今ではセレブが集まる楽園になったっていうわけよ。

すごいよね。
 
砂漠が楽園になったこともそうだけど、そのプロセスにおいて、どれだけ多くの人を楽しませ、喜ばせ、癒し、幸せにしていったことか。

泉の水を飲むためにわざわざさばくにはいかないけど、楽園を楽しむために人は砂漠に入るようになった。

これって、本当に凄いことだなって。
 
 
 
先日、火星でセミナーをする って投稿をした。

それから、その想いをさらに見つめているんだけど、これってのは、

火星にオアシスを作る
火星を楽園にする


ってことなんだなって感じた。
 
 
人が住めない不毛な土地に、喜びと癒しの場をつくる。

火星の開発に従事している人、それを目指している人、それらを支えている人、そんなたくさんの人たちの希望となり、可能性となり、支えとなる。

火星でセミナーをするってのは、そのプロセスにおいて、そんな役割があるんじゃないかなって。

別にさ、火星に行かなくたって、火星でセミナーをしなくたって、誰も困らない。

だけど、あえてそれをすることによって、人間の可能性、未来の可能性はグンと広がり、より多くの人が喜びを感じられる機会が増えていくんじゃないかな。
 
 
火星でのセミナーイベント開催の実施を通じて、火星にオアシスを作る。
 
 
さぁ、色々と面白くなってきた。

いただきましたサポートは、火星でセミナーをするための研究開発に大切に使用します! あたたかい応援、よろしくお願いします!