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春【オリジナル歌詞】

うけとめて
変化を楽しむ
昨日までと同じようにはいかない
当たり前だな
生き物だもの

また一つ開ける
扉の向こうに春
風に舞うのはみんな同じ新しいも古いも
諦めてる人なんて
本当はいないんだ

呼吸が乱れ
不安になる
それと同時に
生きていることを
誇らしく思う

何度目の桜
今年もまた咲くな
笑うしかないだろう
あったかくなってきたしな

それでも時々
わからなくなったりする
明日に迷い込んだら
産まれたことをただ抱きしめるんだ

サヨナラと手をふる
君の目は未来色
もう少しだけ待ちなよ春なんだよ
天気予報によれば
来週花が咲くらしい

駆け出す光に
命をみたよ
今しかないと
いつかは散りゆくから
今しかないんだ

知らないとこで
変わっていく世界で
変わらないものまた探して
あると信じて

見上げた空に
曇りはなくて
ただ1羽の鳥が放たれてく
自分を信じて

ふわっと道を逸れて
名もないカフェに入って
見知らぬ事実と出逢う
それは昔からあったんだと
またページが少し汚れた

何度目の桜
明日咲くらしい
笑うしかないだろう
時間は溶けるな

そしたらでかけよう
いつもの道を
新しく描きに行こう
産まれたての色で

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