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テキストから動画へ。Z世代に向けた動画メディア「McGuffin(マクガフィン)」編集部にジョインした意図と成し遂げたいこと。

みなさん、こんにちは。

ニューステクノロジーが大切にする行動指針の1つ、「ゴキゲンにいこう。」になぞらえて、当社社員へインタビューする連載企画「GOKIGENなひとたち」。

今回は、当社が運営するYouTube動画メディア「McGuffin」編集部に新たにジョインした林さんにお話しを伺いました。

キャリアチェンジを検討する中で、テキストメディアから動画メディアへ転身した理由と今後のビジョンについてお話しいただきました。

ぜひ最後までご一読ください。


McGuffin編集部を選択した理由


ー 自己紹介とこれまでのキャリアについて教えていただけますか。

東京発のYouTube動画メディア「McGuiffn」編集部の林です。キャリアとしては、学生の頃からファッションやカルチャーに興味があったことをきっかけに、ファッション系のWeb媒体で編集・記者を担当していました。学生時代にインターンをして、そのまま就職したので8年ほどでしょうか。30歳を目の前にして今後の自分のキャリアに悩んでいたタイミングで、編集長の安藤さんに声をかけてもらい、ニューステクノロジーへの転職を決めました。

ー McGuiffnの魅力について教えてください。

ルームツアーや漢 a.k.a. GAMIさんの対談などテレビと同じような番組としての座組がありつつ、YouTubeという媒体特性を活かした程よい自由度の高さを魅力に感じています。テレビとYouTuberの間とでも言いますか。そのためにも、見た際に学びがあったり、説得力があるかが大事なので、そういった点をより一層強化していきたいと考えています。

また、McGuiffnがニューステクノロジー内のHOLONIXに所属していることも強みだと思っています。HOLONIXは広告やMVの制作をメインに行っており、McGuiffnの会議ではHOLONIXメンバーからの提案もしばしばあります。クリエイティブについて学ぶことができますし、俯瞰的にMcGuiffnを見つめ直す良いきっかけになっています。

動画メディアの編集部業務とは


ー 現在の業務内容に関して教えていただけますか。

元々編集長の安藤さんが担っていた業務を一部引き継ぎながら、エディターとして主に撮影同行や編集指示をしています。また、営業やPRなど別事業部との連携、動画やSNS毎の数字分析からどのような企画がいいのかアイディアを出したり、再生数を伸ばすために過去の動画の概要文章を修正するなど、細かい作業まで行っています。

動画は誰かに見てもらって初めて意味を成すものだと思うので、コンテンツ制作はもちろん、どのように情報を届けていくのか、誰に見てもらうのかなど、企画から提供までを戦略立て、チームで共有できるような体制を整えていきたいと思っています。

動画メディア×D2Cのカタチ、McGuffinの戦略と今後のビジョン


ー 10月に公式オンラインショップ「Editorial Collective」をローンチしましたが、商品企画には早速携わったのでしょうか、どのような可能性を感じますか。

McGuffinのオンラインショップに関しては、入社した際既に企画が進んでいたので立ち上げには直接的に関わっていないのですが、これから商品企画も含めて携わっていく予定です。既に企画したいアイテムのイメージもありワクワクしています。

McGuffinは固定のファンの熱量が高いので、ユーザーニーズも高く、実際にリリース後1日で完売したアイテムもありました。人気連載企画の中で商品を登場させてその場で商品が購入できるようにするなど、動画メディアであるからこそ提供できる購入体験にも挑戦していきたいです。

メディア×D2Cの事例自体は増えていますが、McGuffinの扱っている内容や方向性でオリジナルアイテムを販売しているケースは少ないと思います。動画メディア×D2Cを軸に、新しいブランドのカタチを確立していきたいです。

ー 今後のビジョンについて教えていただけますか。

現在YouTubeのチャンネル登録者数は27万人で、年内30万人を目標にコンテンツを強化しています。McGuffinを創り上げてきた編集長 安藤さんの思想や発想に、新しい視点を提案し、新規・既存のユーザーに楽しんでもらえるような企画を生み出していきたいと思っています。これまでテキスト媒体の編集者をしていた自分にとって、全てが新鮮ですが、動画であるからこそ実現できる企画やその人の人間性まで深く追求しユーザーに伝えていきたいと思っています。また、ECも個人的に非常に興味がある領域なので、動画からECまで複合的にクリエイティブな分野を学んでいきたいです。