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ブツ撮り 85mmマニュアルレンズ写真日記 2023年12月23日

 オールドレンズの性能をもう少し確認したく、事情があって外出できないので、身の回りの品をブツ撮り。一部はマクロエクステンションチューブを使用。旧ソ連のレンズには、旧ソ連の銃(モデルガン)。

 いつどこで買ったか記憶にないウシャンカ。黒の生地が黒の背景ににじまないよう、ギリギリのアンダー。

 eBayで買ったビンテージのマトリョーシカ。ブルガリアの個人の店のようだった。

 一時帰国の際に上野駅で買った、新幹線こまちとリラックマのコラボのぬいぐるみ。土産のつもりだったが、なぜか家に置いたまま。古いレンズながら、色乗りが良いときはすごく良い。

 娘が日本の土産で買ってきたニョロニョロ。中途半端な背景は、タイトルや文章を乗せるため、という架空の設定によるもの。

 やはりeBayで見つけて買った、日本からのプラモデル。高2で初めて乗った海自のYS-11。背景はPCのモニターに映した空の画像。

 タイのネットショップで少額の商品を買い、それだけでは申し訳ないのということで、要らないのについでに買ってしまったうさぎ。F16以上に絞っても全域にピンが来ない。

 にわとりのオブジェ。全7羽いる。ハイキーに撮ろうとすると途端に、フレアがかった締まらない写りになる。

 タイの焼き物、ベンジャロン。たいていは人からもらったもの。後ろのボケがうるさくなると予想したものの、それほどでもなかった。

 ハンドメイドの陶器。蓋を入れて高さ15センチほど。中にはロウソクなどを入れるらしい。フリンジが出た。黒い背景が青くなってしまうのはセンサーの問題?

 近所の市場で買った、アーティスト志望の若者によるデザインの帽子。ハイキーが成功しているのか、フレアが出ているだけなのか判断できず。

 最近すっかり出番がなくなった、暴動を取材するときに身につけるメットとブーツ。べったり色を乗せたいときにはオールドレンズで撮っても良いかも。

今日の制約:Jupiter-9 2/85 旧ソ連製85mm、銘玉と称されるが、所詮はカールツアイスのゾナーのコピー。絞り羽が14枚あるので、ボケは丸く写るが美しいわけではない。多少絞り込むと柔らかく描写されるので、ポートレートで多用される。

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