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INTPの今日の思考1~かみ合わない自己肯定感の世界線~

いい人と聞いたけど、なんだかかみ合わない人

たまに出会いません?
確かに頭がよくて、口が達者で、自信に満ち溢れていて、人から好かれている、そんな人。
でもなんだか、薄っすらと傲慢さ、横柄さ、思慮の浅さのようなものを感じる、そんな人。

きっと生きている、見ている世界線が違うような気がする人。
どうして誰も気がつかないのか、その人の浅いぺらぺらさに。

彼らと自分はなにが違うのだろうってずっと疑問だったのだけど、最近一つの結論にたどり着いた。
彼らと私とでは"自分を含めて世界を見てるかどうか"という点が違うんだと思う。

自分を含めて世界を見ているかどうか

絵にするとこんなイメージ

自分含めて世界を見ている人と、自分視点で世界を見ている人の図

自分を含めて世界を見てる人と、自分の視点から世界を見てる人の図。
この二つの世界線の人はきっとかみ合うことがないと思っている。

自分を含めて世界を見ている世界線の人

この世界線の人は自分を含めて世界を見ているから、
自分はなにを知っていて何を知らなくて、自分の井はどのくらいの大きさで、相手はどんな人で自分はそのなかでどんな人で、世界はどんな可能性があるのか、といろいろ考え気づくことができる。
こんな人にはたまにしか出会えないけど。話すと分かる。

米津玄師さんがラジオで(好きに解釈してます。すみません)

《 歯切れの悪い言葉に、信頼をおいている。
  断定的な言葉はチカラがある代わり、
  人を傷つける、信頼がおけない言葉だったりする。
  自分はそういうものと距離を取っていたい 》

とおっしゃってたようで、あぁこんな人が幸せになる世界であるべきだよねとなった。

世界をよく見つめれば見つめるほど、断定できることってそんなに多くないことに気が付くんです。
昨日までは〇だったけど、この瞬間△になっているかもしれない。
そして、世界を見つめつつ自身を見つめると、誰しもがなにか得意なことを持ってて、誰もが完璧じゃなくて、自分の知らないなにかを知ってて、全員平等に歳を取る、ということに気が付く。
そうすると自然と人を尊重することができるようになる。

この世界線は時々、迷うこともあるけど、道を見つけたり作ったりしていくことができる。

自分視点で世界を見ている世界線の人

自己肯定感が高い人が多い印象。(正直苦手で偏見の塊になっている。。)
自分が正で、自分を軸にものごとを見ている印象。物事をはっきりと言い切れる人。強い人。
人に教えることが好きで(深い知識は置いておいて、さらに相手の力量や相手のことを知ることはすっとばして)、
いい意味でも悪い意味でもポジティブで、どんどん突き進んでいく人。
自分の世界で、くるくる楽しそうに回っている。でも、自分の世界で回っているとは思っていない人。
社会では強者で、出世していく人。友達も多くて、皆から好かれ、人から質問されるような、リーダーな人。
とても幸せそうだと思う。

でも、そんな幸せはいいかな?

書きなぐり。とりあえず投稿したくて。
後日また整理しよう。

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