note連載がはじまります。 |#00 繋いだ手と手のあいだから、
こんにちは。
NEWPEACEでDEIBプロジェクトのオーナーをしているWine(ワイン)です。
これまでWantedlyのストーリー機能で記事投稿していましたが、「繋いだ手と手のあいだから、」と題してマガジン連載を行うこととなりました。
繋いだ手と手のあいだから、
DEIBチーム主体のマガジン連載がはじまります。
どれだけ本を読んで勉強しても、ひとりひとりの想像力には限りがある。
あたりまえのことだけど、
あの人の抱えるもやもやを全部理解することなんてできやしない。
それでもやっぱり誰かの手を取ることで見える景色があるし、
そこからはじまるものがあるとわたしたちは信じています。
1人でも多くの人が、今日もがんばるぞと思えるように。
”ダイバーシティ”に向かって疾走する世界中の同志たちと、共にまだ見ぬ景色を見るために。
施策や新制度設立・改修までの道のり、はたまた社内での小さな出来事などなど。等身大のわたしたちを少しずつですが書き綴っていきます。
温かいコーヒー片手にでも、
わたしたちの奮闘を見守っていただけると嬉しいです☕️
言葉と視点と、積極的な批判姿勢
企業におけるダイバーシティ活動を行う中で、誰かの困りごとを解決していくにはまず言語化が必要です。
担当者が自身の熱量だけで思うままに語ればいいというわけではありません。
問題によっては、誰かの命を断ってしまう危険性もあるからです。
わたしたちはその問題とその人の代弁者*で、徹底的なアライでありながら、自己批判の精神を持って言葉を選ぶ必要があると考えています。
普段の活動の中で大事にしているDEIBプロジェクトのCore Mindをいくつかご紹介させてください。
この連載でも上記のCore Mindを軸にしながら、表現や用語の使われ方などをチェックをした上で公開します。
記事中で気になる表現などございましたら下記お問い合わせフォームにご連絡ください。プロジェクトメンバーと確認の上、対応します。
noteで発信を行うことについて
スタンス
DEIBチームは、note株式会社が過去に運営していたcakesでの幡野氏連載記事内容、cakes編集部の対応を一切支持していません。
概要
cakesとnoteの関係
2022年11月現在のnote株式会社が展開するサービスは以下のリンク先に情報が集約されています。
noteは、記事執筆、公開、編集、削除といった記事に関する権限は全てアカウントを持つ書き手側が持っています。
DEIBチームでは、cakesとnoteが全く異なる思想の元システム開発や仕様、記事展開されていた(いる)プラットフォームだと認識し、cakes編集部に対しての批判精神を持ちながら、自分たちが責任を持って言葉を扱い、発信すると決め、noteを使用することを選択しました。
noteのサービス紹介ページの冒頭にあるメッセージは短いですがパワフルです。
書き手に全てが委ねられているこのプラットフォームで「安心できる雰囲気」つまり心理的安全性をどのように担保していくのか?
多様性という言葉は、漢字でたった3文字の単語です。その3文字の中にこれまで行われてきた多くの社会活動や、労働者の権利獲得活動、ダイバーシティを大事に抱えながら行ってきたこれまでの企業活動の努力や多くの人びとがいます。note会員数は500万人(2022年4月時点)になるそうですが、500万通りの多様性をどのように抱えていくのか?
私たちDEIBチームは、1ユーザーとして発信内容に気遣いつつ、批判的な姿勢も同時に持ち続けることをみなさんにお約束します。
writer: ワイン エリカ
editor: Ai Tomita
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