見出し画像

「noteとcakesの関係って?」

そうそうcakes(ケイクス)って何?とよく質問されるのですが、最近図解するのが流行ってるので、流行りにのって手書きでお絵かきしておきます。

cakes(ケイクス)とは?

画像1

旧株式会社ピースオブケイク・現note株式会社がやってるのがcakes(ケイクス)とnote(ノート)でこのふたつは兄弟姉妹みたいなもののよう。

このふたつには明確な棲み分けがあって、ものすごいざっくり言うと

2012年リリースのcakes(ケイクス)は、著者ひとりづつに編集者がついたプロ用、記事の公開判断には編集部が権限を100%持つ(書き手はプロフィール欄含め一切自分で触れないしアップロードできない仕様=cakes編集者のみ公開出来る)
2014年リリースのnote(ノート)はプラットフォームなのでアマチュア用(公開判断も個人)

ーーー✂️ーーー

ここから先は個人的な見解ですが

著者を担当するcakes編集者が「プロフェッショナル」であるのかどうかは判断の難しいところです。

公になっている経歴をみると、有名出版社で経験を積んでから転職してきた編集者の皆さんらしいですが、だからといってそれが編集者としての実力を担保することにはなりませんので。


この編集部が昨今まったく機能してないように見える話も

誰からも教育を受けることが出来なかった哀れさなのか
学ぼうとする意欲がない怠惰が原因なのか


これって「調子に乗って、誰にも怒られないと遅かれ早かれやらかす」って反面教師として気をつけないといけないという学びだと思うのでした。

「大人になると大人であるがゆえに誰からも注意してもらえない」

この辺は肝に銘じておかねばならぬと思います。


ーーー

そしてこれはわたしがcakes連載時に調査した上での独自の分析ですが

cakesは2012年にnoteより先に作られた有料のコンテンツ配信サイトであり、それよりあと2014年に出来たnoteで新たに醸成したかった「お行儀の良い優等生な世界観」と、cakesでやってる「週刊SPA!的な人間の暗部やら恥部やら俗な商業連載」は真逆の立ち位置のようにわたしには見えました。

ピースオブケイク社(現note社)がnoteで目指していたクリエイターズファーストと掲げる優等生感のイメージ、「健全な良い子だけ集う街」=お手手繋いでみんなでゴールやらと、cakesで連載されてる数々の俗っぽいコンテンツはそもそも相入れてなくて、あまりにも世界観の違うnote→cakesへの流し込みモデルってのが無理があったように思っています。

(ですので、それを踏まえた上でcakesでの連載では、担当編集への聞き取り調査をした上で、cakesプラットフォームのカラー(俗っぽさ)にあわせたものにして出しました。)


この記事が参加している募集

いつもサポートありがとうございます。いただいたサポートは執筆に必要な取材費用として使用致します。