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別れ際のある一瞬にいろいろと込める。

常々思っていることなのですが、人って人と別れるときに相手への愛情だったり感謝を顔に出しているように思います。
(念のため言うとここでの「別れる」というのは失恋の方ではなく、物理的に離れる方です。)

少し皆さんも思い出してみて下さい。

どこかに遊びに行った別れ際。
「じゃあまたねー」
「ありがとね!」
「ばいばーい」
と言って手を振り交わしたとき、無意識に相手と目を合わせて挨拶していませんか。

この目を合わせる一瞬が今回私が言いたい一瞬です。この一瞬のアイコンタクトに、相手と別れることへの若干の寂しさと、その日一日遊んでくれたことへの感謝を込めているような気がします。なのでその日が楽しければ楽しいほど、相手への感謝が強ければ強いほどお互い良い顔で別れると感じているのです。

ですから別れ際が素っ気ないと少し寂しい思いをしますし、逆に笑顔で挨拶されると嬉しくなります。
お互いいちいち丁寧に挨拶しなくても分かり合えている、くらいの信頼感がある場合は素っ気なくてもその分お互いへの信頼の強さを感じるので一概には言えませんが、多くの場合は笑顔で別れた方が幸せな気分になります。

こんなことを書くと自分の友達に明るい顔で挨拶しろと要求しているみたいになりますが、そういうわけではありません笑
ただずっと思っていたことだったので、同じ感覚を持っている人がいないか気になったわけです。

ぜひ一度別れ際に注目してみて下さい。なんとなくでも私の言っていることがわかってもらえたら嬉しいです。

短い文章となりましたが、本当に言いたいことはこれだけなので終わりとします。

ではまた😄

著:璃子

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