![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/117320096/rectangle_large_type_2_ad27293d2e31e3b088d8d37b9ef07bc4.png?width=1200)
第80話・結局、Kindle本は誰のために書くべきなのか。
文章は、ビジネスという枠を外した時に、気づけることが沢山ある。
売れる本、ヒットする記事、バズるテーマなどなど。
考え出したらキリがないのが、マーケティングの世界かもしれない。
今日はそんな枠の外にある内容で執筆しよう。
結局、Kindle本は誰のために書くべきなのか。
結局、Kindle本は誰のために書くべきなのか。
その答えは、結果のみぞ知る。
これまで出してきた作品の中で、想定外に売れているものが以下の本だ。
たった一人に向けて書いた本が、今でも売れ続けている。
この本をリリースする上で、マーケティングは一切していない。
一人のために、一人に見せるために書いた本である。
ただ、他にも見たい人がいたら、ご自由にどうぞというスタンスはあるが。
【Kindle出版はさざれ石方式で成功するのか】結局、Kindle本は誰のために書くべきなのか。Part1
世の中に出回っている本の多くは、ほとんど人目に触れることなく、消えていくものが大多数だ。
紙の本の商業出版しかり、Kindle本の電子書籍しかり。
そんな中で、確実に見てもらえる本を作ることは、制作者の命題である。
が、Kindle出版に関しては、意外とその命題が面白い方法で解決できるものだと実感している。Kindle出版はさざれ石方式で成功するのだろう。そう、今は感じている。
さざれ石とは、小さな石の集合体。
一枚岩ではないものの、その小さな小さな集合体が重なり合っていくことで、気がつけば御神石として祭られるほどの、神聖な存在に昇華される。
趣味作家newmoonとしての活動における私のスタンスは、たった一人のために本を書くという基本軸を大切にしている。これまでの本も身近にいる、目の前の人のために書いていた本がほとんどだ。
紙の商業出版のように、想定読者層を選定しながら、広く多く広がるような企画イメージをすることは一切ない。
ちなみにこれは、どちらが良くて、どちらが悪いということではない。
私は個人的にたった一人のために書く本を量産していった先で、どんな未来が待っているのかを、実践を通して見てみたいと思っているだけである。
【10月は自分に向けてKindle本を書いてみよう】結局、Kindle本は誰のために書くべきなのか。Part2
君のために書いた本が、好評である。
では、次は「誰のために書いてみようか?」その問いに答えた時に、最も身近で親しい存在のために、10月は書いてみようと閃いた。
それが、他でもない自分自身である。
自分が様々な角度から、自分に向けて、自分のためだけに、熱を込めてメッセージを届ける本。
毎日、自分に真剣に向き合ってあげて、自分が知ると嬉しい情報や、自分の人生に重要な要素だけを散りばめていく本。
それを形にしたら、一体どうなるのだろうか。
想定読者、自分。
その読者を喜ばせるためには、自分をより具体的に理解している必要がある。
【自分のために書くKindleがもたらす未来】結局、Kindle本は誰のために書くべきなのか。Part3
自分のために書こうと意識するだけで、気づきが生まれていくものだ。自分が何を求めていて、自分がどんな言葉を欲しくて、自分に何があればより良い未来になっていくのか。
その一つ一つを、細かく企画に落とし込んでいくと、意外と無限に本が書けるのかもしれない。
AIにも、自分のために書くKindleがもたらす未来について聞いてみた。
Kindleは、電子書籍のリーディングデバイスとして登場し、読書体験を変える革命的な技術として評価されています。あなたがKindleを利用して自分のために書くことがもたらす未来について、いくつかのポイントを考えてみましょう。
自己表現とクリエイティビティの促進: Kindleは、簡単に電子書籍を書いたり、出版したりできるプラットフォームを提供しています。あなたが書きたい本や物語を自分自身で執筆し、Kindleを通じて発表することで、自己表現とクリエイティビティを促進する機会が広がります。これにより、多くの人が埋もれていた才能やストーリーが世界に届く可能性が高まります。
知識共有と教育の支援: Kindleは教育分野でも有用です。自分の専門知識や経験を共有するために電子書籍を執筆することで、他の人々に知識を提供し、学びを広めることができます。これにより、オンライン教育や自己学習が促進され、知識の普及が増加します。
収益の機会: Kindle Direct Publishing(KDP)プラットフォームを利用することで、自分の電子書籍を販売し、収益を得ることができます。Kindleを通じて執筆した本が読者に受け入れられれば、安定した収益を生み出す可能性があります。これにより、執筆が趣味である場合でも、追加の収入源を確立することができます。
環境への貢献: Kindleは紙の書籍に比べて環境への負荷が低いとされています。紙の書籍の生産や配送に伴うリソース消費を削減し、温室効果ガスの排出を軽減できます。自分の書籍を電子化することで、環境保護に貢献する一環として活動できます。
全世界との接続: Kindleは国際的な読者層にアクセスするための優れたツールです。あなたが執筆した本は世界中のKindleユーザーに直接提供でき、地域や言語の壁を越えて読者とつながることができます。
要するに、Kindleを使って自分のために書くことは、自己表現、教育、収益、環境保護、国際的なつながりなど多くの可能性を提供します。未来において、これらの利点を最大限に活用することで、個人や社会にプラスの影響をもたらすことができるでしょう。
「結局、Kindle本は誰のために書くべきなのか。」まとめ
Kindle本を自分のために書くことで、逆に自分の世界や繫りが広がっていく。
沢山の人に届けようと思うと、それが悩みになり、創作活動を阻害するプレッシャーにもなるものだ。
だが、自分のために書いて、自分を喜ばせて、自分が好きなことを言葉にしていくプロセスは、想像するだけでも面白い。
そこにAIを掛け合わせていおくと、なお面白い実験となるだろう。10月は、自分のためにAIと共にメッセージを送り続けていく。
そのための準備を、月末からスタートさせよう。
20億PV
趣味作家newmoonより
【趣味作家newmoon物語】
【趣味作家newmoon電子書籍】
【趣味作家newmoon関連メディア】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?