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どう考えても、サラリーマンは早く辞めるべき理由

僕は今年最速で昇進を果たしたITのサラリーマンである。
会社は上場を果たし、それなりの規模であるが
このコロナを通してやはり、会社というのはいち早く辞めるべき、

というより、会社は全く人生の目的ではないと気づいた。
理由を以下の2点に記していく。

1、本当の人間関係なんて1/500。
2、会社の業務なんて誰でもできる。

1、会社の人間と遊ぶことはない。

基本的に先輩も後輩も仕事だけの関係。
もちろんプライベートでご飯に行ったり遊んだりするが、本当に心から夢が同じやつとか、志が高いやつはそもそもサラリーマンには少ない。

というかいない。目立つことを嫌い、サラリーマンとして優秀な成績を残して会社に貢献したいといったやつは何人もいるが、俺はこういう奴を全くすごいとは思わない。それは何人もいるからだ。全くオリジナリティがなく、会社の夢を自分の夢と勘違いさせ、人生に自分が満足しているかのように満足させているだけだ。

それはまさに、とりあえず入ってしまったサークルでいつの間にか役職を任せられて、後輩のためだ、先輩のためだと勘違いをし、挙げ句の果てにはサークルに全ての時間を注ぎ込み、何も残らない四年を過ごした挙句に人生とは何かと改まる就活生に似ている。

そんなサークルもどきのことを会社員として時間軸が延長されただけである。

とはいえ、サークルの方が純粋な気持ちが多いかもしれない。

なぜなら金銭が発生しないからだ。社会人では、もはやお金のために働いているやつがほとんどなので無目的な人間が多い。

そんな人間たちと生きて何が楽しいのか理解できない。そして実際に一緒にいて面白いと思えるやつはかなり少ない。

人生において好きなやつ、自分と志が近い人と過ごすことは何をするにも充実感として大きく寄与するものであるに違いにない。


2、ロボットと実質変わりない

自分の会社はいわゆるベンチャー気質が強いので、二年もすればみんなやめていく。Mg層もバンバン抜けていくが業務が回らなくなることはない。

1週間もすれば何事もなかったかのように回り始める。
そう、あなたにしかできないことはないのだ。会社というのはそのために分業をし、役職をつけそれなりに使命を与えているが、実際は誰が誰でも関係はない。

そんな誰にでもできるものに対して自分の人生を注ぐのは全くもって割りに合わない。もちろん前述の通り、それが自分の使命だと思える人もいるだろうが、100年という短い命の中で、会社が人生の目的になっているやつは甚だ自分の人生から逃げたとしか思えない。

自分の人生なら燃やし尽くすのである。自ら事を起こし、仲間を巻き込み、事をなす。それでこそ人生というべきものではないだろうか。

大きい、小さい、などの問題ではないが、それが会社員で成し遂げるにはあまりにも難しいと俺は思う。TOPにならなければ自分の志は達成ない。

だから会社なんてクソだ。


まとめ

会社はおままごと。
人間関係も遊びにすぎない。
事業に貢献するのは自分の夢を諦める事。
自ら事をなして、最高の人間たちと働く。
早く自分の使命を見つけないと。
早くやめよう。

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