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【公開記念連載コラム】<『新しい街 ヴィル・ヌーヴ』はどんな作品?>(11)「『新しい街 ヴィル・ヌーヴ』レビュー・インタビューまとめ」

現在絶賛公開中の『新しい街 ヴィル・ヌーヴ』。作品の魅力や背景をコラムとして継続的に投稿しています。第11弾はこれまでTwitterなどでお伝えしてきた本作のレヴューやインタビューを改めてまとめました。ネットで読めるものもありますのでまだ読んでない記事があれば是非リンクから飛んでみてください。

過去のコラムはこちら「【公開記念コラム】『新しい街 ヴィル・ヌーヴ』はどんな作品?」

【ケベック学会ニュースレター】
杉原賢彦さんによるエッセイ「ケベックのアニメーションを待ちながら」が日本ケベック学会ニュースレターにて公開されています。ノーマン・マクラレンやフレデリック・バックといったカナダの巨匠の作品と並ぶかたちで、本作『新しい街』に触れていただいています。


【映画感想レビュー&考察サイトCinemarche】

「映画感想レビュー&考察サイトCinemarche」にて、本作のレビューが掲載されました。本作の背景に加え”原作”のレイモンド・カーヴァーについての解説や村上春樹 のカーヴァーへの評価などが掘り下げられております。是非チェックしてみてください。


【なめブログ】

音楽評論家の行川和彦様にブログで取り上げていただきました。本作の寡黙な美意識に丁寧に寄り添っていただいたレヴューです。ぜひリンクからご覧ください!


【うかたま】(60号)

雑誌うかたま「豆ジャーナル」のコーナーにて、横川シネマレビューが掲載されています。「あえて史実を逸脱する」ラストシーンについて言及していだきました。ありがとうございます。

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【文化通信.com】

先日の試写会レポートを取り上げていただきました。是非ご一読を。


【キネマ旬報】(9月下旬号)

昨日発売のキネマ旬報星取表にてレビューが掲載されています!賛否両論の別れた結果となりましたが、その真相はぜひ劇場にてご確認ください。内容はオンラインでも読むことができます。
「キネマ旬報」星取表 『新しい街 ヴィル・ヌーヴ』
<ヴィヴィアン佐藤さま>★★★★「解答のない心地よさに酔いしれた。」
<藤木TDCさま>★★★「ほとんどアニメを見ない私でも引き込まれた。実写映画のように楽しめる。」
<真魚八重子さま>★「心を揺さぶるような取っ掛かりがない。」

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【InRed 】(10月号)

本日発売のInRedの映画紹介コーナー、レッド・ムービー・カモーンにて町山広美さまにご紹介していただきました。本文では内容はもちろん、B&Wの水彩描写と、精緻な音響設計にも言及されています。

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【『ミセス』】(10月号)

雑誌『ミセス』「CINEMA」のコーナーにて、きさらぎ尚さんに本作『新しい街 ヴィル・ヌーヴ』を「瞠目すべき成果」だとご紹介いただきました。ありがとうございます!

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【朝日新聞デジタル】

朝日新聞デジタルの小原篤さんの名物コラム、アニマゲ丼に取り上げていただきました!ありがとうございます!本作の抱える奥行きや曖昧な両義性について掘り下げていただいた内容となっております。


【シネマジャーナル】

シネマジャーナルに本作の評を掲載していただきました。”アニメーション版タルコフスキー”という光栄なお言葉…!ありがとうございます。


【週刊朝日】(9月18日号)

本日発売『週刊朝日 2020年9月18日号』にてご紹介いただきました。「シネマプレビュー」コーナー"今週のもう1本"にて、長沢明さまに「いつまでも頭から消えない、不思議な魅力を持つ作品」と『新しい街 ヴィル・ヌーヴ』をご紹介いただきました。

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【映画.com】

映画.comにて『新しい街 ヴィル・ヌーヴ』の監督インタヴューを掲載していただきました。監督のパーソナリティや本作の制作秘話など盛りだくさんのテキストです。映画の予習に、どうぞご一読ください!


【OUTSIDE IN TOKYO】
OUTSIDE IN TOKYOにて『新しい街 ヴィル・ヌーヴ』のフェリックス監督のインタビューが掲載されました。自身の経験、作画工程や音楽について密度のある記事となっております!


【朝日新聞・読売新聞・日経新聞】(9月11日夕刊)
『新しい街』の評が各新聞に掲載されました!
<朝日新聞・秦早穂子さん評>
「大人のアニメの行方は、絶望を噛みしめつつ、希望の方へと歩む。」
<読売新聞・恩田泰子さん評>
「揺れているのは、登場人物の心か、彼らの世界か、映画を見ている自分の心なのか。きっと全部なのだろうと思う。」
<日経新聞・村山匡一郎さん評>
「モノクロの陰影を通して記憶と未来、悔恨と希望が絶妙に彩られて印象深い。★★★★」
どの方にも良い評価をいただき大変光栄でした。

0911朝日夕刊 映画評

0911読売夕刊 映画評

0911日経夕刊 映画評


【婦人之友】(10月号)

本日発売『婦人之友2020年10月号』に掲載。CINEMAのコーナーにて、大久保清朗さまにご紹介いただいています!作中で引用されるタルコフスキーの「アンドレイ・ルブリョフ」にも触れつつ、「ひたひたと打ち寄せる波のような哀しみに満たされる。」と評価していただきました。

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【山下泰司(note)】

レイモンド・カーヴァーやタルコフスキーといった周辺から『新しい街 ヴィル・ヌーヴ』を解釈し、かつアニメーションに対してもとても丁寧に書いていただいた記事です。みなさん是非読んでみてください!


【活弁シネマ倶楽部】

活弁シネマ倶楽部の劇場公開新作映画おすすめランキングに取り上げていただきました!作品のドキュメンタリー性やケベックの土地の特徴などポイントを押さえた紹介をしてもらっております。本作の話題は15:50ごろからです。


【Yahoo!ニュース】

フェリックス・デュフール=ラペリエール監督の最新インタビューが公開です。読み応えある記事です。未見の方も、ご覧になった方も、どちらもおすすめです!
墨絵の作画で短編小説を長編に。斬新な大人のアニメーション「新しい街 ヴィル・ヌーヴ」の世界(水上賢治) -

【MOVIE WALKER PRESS】
フェリックス監督の新たなインタビュー記事が出ております。鑑賞のお供に是非お読みください!
全編“墨絵”のアニメーションで生まれ変わった傑作小説…『ヴィル・ヌーヴ』が創出する陰影に引き込まれる .。

【朝日新聞】(9月19日夕刊)
9/19日の朝日新聞東京本社版夕刊に、『新しい街 ヴィル・ヌーヴ』の記事を小原篤さんにご執筆いただきました。
「アニマゲ丼」に続き取り上げていただき、ありがとうございます!

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【キネマ旬報】(10月上旬号)
現在発売中の『キネマ旬報』10月上旬号にて大フィーチャー!
杉原賢彦さまによるフェリックス監督インタビュー&田中千世子さまによるレビューの全6頁の特集、さらには増富竜也さまによる「戯画日誌」のコーナーでも本作が取り上げられております。ぜひご覧ください。

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これらの記事を参照して、鑑賞前や鑑賞後の予習や復習に利用していただければ幸いです。『新しい街 ヴィル・ヌーヴ』はシアター・イメージフォーラムで絶賛公開中!今後、名古屋シネマテーク(10/17)、出町座(10/23)、上田映劇(10/24)、横浜シネマリン(11/14)、金沢シネモンド(近日)、テアトル梅田(今秋)、神戸アートビレッジセンター(公開日未定)にて全国順次公開となります!

パンフレットに加え、特典付きの本編ブルーレイも劇場限定で発売。また、YouTubeでは特別メイキング映像も絶賛公開中です。ぜひご覧ください!

なお、出町座では10/23にニューディアー土居伸彰がアフタートークを行うことが決定しておりますので、関西圏の方は是非こちらにもお越しください。

本作の最新情報は、公式ツイッターアカウントをチェック!

https://twitter.com/ND_distribution

前売券も劇場窓口・メイジャーにて販売中。先着でポストカード5枚セットもプレゼント! お早めにお買い求めください。


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