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小泉誠司について

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筆者である「小泉誠司」の自己紹介。 音楽の道に進路を決めた高校時代から、当時の写真を交えてご紹介します。
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記事一覧

ERIC MARTINに気付かされたスケール練習の無意味さ

ボイストレーニングってどんなことをやるのでしょうか? 「先生が弾くキーボードの音階に合わ…

Eric Martinが送ってくれた「My Kindred Spirit」という宝物

「サンフランシスコに行ってきてくれ」 ….社長から信じられない一言が飛び出したのは1996年…

「食わず嫌い」から「大好物」に

突然ですが 皆さんは「食わず嫌い」から「大好物」になったものはありますか? 私はありま…

【自己紹介⑪】嫌な予感からメジャーデビューへ

「英語でなんかカッコいいユニット名を考えて欲しい」 ある日社長から言われました。 聞けば…

【自己紹介⑩】夢の「プロデュース業」に携わった日々

▼ 前回までの自己紹介 ▼ 「君歌うまいね。ウチの子たちに歌教えてあげて」 という音楽事務…

【自己紹介⑨】「終わった、終わってしまった」と覚悟した瞬間

前回までの自己紹介 作家事務所に所属しての作曲家としての活動をしている中で、 機動戦士ガ…

【自己紹介⑧】大苦戦の作曲家時代、そしてガンダムとの出会い

シンガーソングライターのお話がなくなったあと 「プロデューサーになる」という目標に向かって突き進みました! と言いたかったのですが...いったいどうやったらプロデューサーになれるのかもわからず混沌とした日々を送っていました。 そんな時、LA時代のルームメートだったギタリストの山口英次さんと再会しました。 そして「曲書いてみない?」と作家事務所を紹介してくれました。 思い出した、もう一つの夢 彼はLAにいる時からギタリストの仕事以外にもコーディネーターとして働いていて日

【自己紹介⑦】いざ帰国、まるで外国のように感じられた日本

帰国と違和感 バークリー音楽大学を卒業、ボストンから日本に帰国 19才からアメリカで過ごし…

【自己紹介⑥・番外編】ルーズな日本人

▼前回の自己紹介▼ 外から見た日本人バークリー音楽大学を卒業後、帰国。 その前に、今回は…

【自己紹介⑤】人生における柱となった教えを受けた授業と、ビル先生。

▼ 前回の自己紹介 ▼ LAからバークリーに戻るLAでの1年を経てバークリーに戻りました。 【B…

【自己紹介④】心から音楽の楽しさを味わったLAでの時間

▼ 前回までの自己紹介 ▼ バークリーでの授業中、それは突然頭に浮かびました。 「LA...ロ…

【自己紹介③】ピザ屋とバークリーがもたらしたもの

▼ 前回までの自己紹介 ▼ 1年間の東京での専門学校での日々を終え、いよいよ渡米。 ただ、こ…

【自己紹介②】挫折の連続だった専門学校時代

(前回)高校卒業までのお話はこちら↓ 高校卒業後、すぐにボストンに直行!バークリー音楽大学…

【自己紹介①】音楽業界に踏み込んだきっかけ

フロントマンではない私が、自己紹介を書くことに抵抗がありましたが… スタッフから「noteでは自己紹介も重要ですよ」と言われたので、今日は、私が音楽業界に踏み込んだきっかけを書いてみようと思います。 私の経験が皆さんのお役に立てるかわかりませんが、こんな人もいるという、音楽を生業としている1人の人間の人生を楽しんでいただければ幸いです。 1. 音楽を「異常に」楽しんだ中学時代 私は兄弟の影響もあり主に洋楽が好きでビートルズ、ブリティッシュロック、プログレッシブロックが