私たちはもっと強くなれる
組織カルチャーについて考える
こんにちは。
「世界のラストワンマイルを最適化する」をビジョンに掲げる会社、オプティマインドでHRチームリーダーをしている片山です。
1週間前、弊社の四半期振り返りのイベント「Quarter Party(通称QP)」を行いました。
そこでは弊社の大事にしている行動指針を体現した人や、その他活躍したメンバーに対して表彰を行なっているのですが、僭越ならがらMVPをいただきました。
QPというイベントを通して、改めて「オプティマインドって良い会社だなぁ」と思うと同時に、この〈良さ〉をHRとしてどう発展させていこうか、ということについて考えたので、今回noteにしてみました。
カルチャーはゴールではない
前回のnoteでも触れてきたように、私たちはカルチャーや行動指針の体現を非常に大事にしています。
その一方、私が常々意識しているのは、「カルチャーや施策の実行自体を目的にしない」ということです。
企業はビジョンやミッションを達成するために、事業を推進していかなくてはなりません。
そのために、チームワークを向上させたり、メンバーが働きやすくパフォーマンスを発揮しやすいカルチャーが必要であるという順番だと思っています。
例えば、Googleは「心理的安全性」をゴールにしたわけではありません。彼らが求めたのは、市場で勝ち続けるためのイノベーションでした。心理的安全性は、そのイノベーションを生み出すための環境作りの一環に過ぎなかったと思っています。
戦略とカルチャーの融合
では、私たちオプティマインドにとってのカルチャーはどうでしょうか?
私たちは、物流業界の革新を目指しています。そのための強いチームを作ることが重要です。
プロダクト開発も、お客様への導入やサポートも「人」がやるもの。そして会社という「人の集団」になった時には必ずの動き方に特色が出てきます。戦略に紐づくような強いカルチャーになれば、それは簡単に他者には真似できないものになるでしょう。
カルチャーを研ぎ澄ました先には「競争優位性」があると思っています。
だからこそカルチャーは単なる社内の雰囲気作りではなく、どのように戦っていくかという「戦略」と結びついていなければ、と感じています。
強い組織を作るために
現場のニーズを理解し、社員が最大限に力を発揮できる環境を作ることが、私たちのカルチャーの核心です。その結果として生まれるのが、強い組織です。
今のオプティマインドのカルチャーは「良い」と胸を張って言えます。
《現場百遍》の精神や、《謙虚力》と社内で呼ばれるような、自己研鑽の姿勢やチームワークを重視する姿勢が浸透しています。
その結果、こんなに社内の誰に聞いても「オプティマインドはいい人ばかり」という会社もなかなかないんじゃないかな・・・と手前味噌ながら思っています。
今の「良さ」をベースに、これからは「強い」組織を作っていきたいと思っています。
カルチャーをさらに洗練させ、戦略に基づいた強固な基盤を築くことで、自分たちの事業を推進させ、お客様や世の中に価値を提供し続ける会社であり続けたい、そこに貢献するHRでありたい、今回改めてそのような決意を抱きました。
未来への展望
オプティマインドでは、、物流業界の壮大な社会課題を解決すべく、一緒に働く仲間を大募集中です。
少しでも興味が湧いた方はカジュアル面談も大歓迎ですので、気軽にお声がけください。
私たちは、一人ひとりの成長を大切にし、皆が笑顔で働ける環境を目指しています。私たちのビジョンに共感していただける方、ぜひ一緒に新しい未来を創りましょう。オプティマインドは、皆さんの挑戦を全力でサポートします。
一緒に、世界のラストワンマイルを最適化する未来を創りませんか?
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