みんなで観劇を楽しみたい!鑑賞サポート付き公演のご紹介 | Yoshiki Yamamoto Solo Musical『ロートレック』
こんにちは!おちらしさんスタッフの臼田です。おちらしさんラジオのパーソナリティ、ななみんでもあります。
舞台芸術鑑賞サポート
どんな人も一緒に観劇を楽しめるように、視覚障がいの方へ向けた音声ガイドや、聴覚障がいの方へ向けた字幕ガイド、車いすユーザーのサポートなど、舞台公演における鑑賞サポートは多岐にわたります。
今年の夏、私は、舞台ナビLAMP「舞台芸術鑑賞サポート講座」を受講しました。自身の舞台公演にどのように鑑賞サポートを導入しようか、公演団体に向けられた講座ではありますが、演劇が好きな観客の皆さんも大歓迎。鑑賞サポートについて知る、素敵なきっかけになりました!
できるところから鑑賞サポートを導入することで、観劇後の「楽しかった!」をシェアできる仲間が増えていく。そんな幸せをもっと広げていきたい!
…ということで、おちらしさんスタッフ・ななみんが、オススメの鑑賞サポート付き公演をご紹介します!!今回は、おちらしさん10月号にてチラシをお届けしたこちらの公演。
プティビジュー
Yoshiki Yamamoto Solo Musical
『ロートレック』
劇団スタジオライフの俳優、山本芳樹さんによるソロミュージカルで、19世紀末のパリが舞台。『ムーラン・ルージュ』のポスターが有名な画家、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックの生涯が描かれます。なんと…10数人の登場人物・20曲以上の歌を”ひとりで”披露するそう!!
この公演では以下の鑑賞サポートを設けていらっしゃいます。
今回、鑑賞サポートを担当されているのは、「舞台ナビLAMP」の皆さん。Twitterでは、その他のサポート付き公演の情報も発信されています。
上演を密度濃く楽しんでいただけるよう、音声ガイドを付ける時は、台詞や曲の最中ではなく、その合間の短い時間を使って、伝わる言葉を考えます。字幕サポートでは、20曲以上の音楽が流れる上演を、どのように表現されるのでしょうか……。
上演を繰り返すごとに日々更新されていく舞台上を、ガイドで細やかにサポートする舞台ナビLAMPの皆さまの素敵なお仕事にも注目です!!
耳が聞こえる方、目が見える方も、鑑賞サポート付きの観劇を予約することができるそうです。気になられた方は、ぜひ一度、体験してみてくださいね。
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