傾聴を意識してみたらすぐに仕事の結果が出た話
こんにちは。
EY mental Lab 心理カウンセラーの岡本翔です。
私は現在カウンセラーとして
クライアントさんのカウンセリングや
日常のアドバイス
リアルイベントでのワークショップエクスペリエンス
生きづらさを抱え得る一般の方向けの講座などをしております。
また、週に1、2回リラクゼーションの仕事をしています。
リラクゼーションのお仕事は
肩や腰などお疲れの方の筋肉を
押したり、ほぐしたり、ストレッチしたりして
筋肉の柔軟性を高めて
疲れにくい体作りをサポートするお仕事です。
出勤が多くないため
お客さんとの日程調整が難しかったり
新規のお客様を対応する回数が少ないため
指名の件数が全然多くないというのが現状でした。
今考えると、
これは言い訳でもあり
自分の取り組みへの甘さが原因でもあります。
施術中はコミュニケーションをとって
いろいろお話を聞いたり
自分も話したりと
そこそこ傾聴できている気になっていました。
しかし、現状を変えるべく
傾聴をまずはしっかり意識しようと思い
2回目ご来店のお客様の施術を担当させていただきました。
結果から言えば、
傾聴を意識したこのお客様で
指名をいただけました。
そのお客様は前回別の方が担当し
右腕の痛みで
ドライアーが持ち上げられなかったのが
持ち上げられるようになったと喜んでいました。
その前回担当したスタッフは
技術もトークもすばらしいのですが
今回自分が担当した時に
そのお客様から
「次回も岡本さんでお願いしたい」と言われました。
こちらからは何も指名の説明をしていないので
びっくりしました。
なぜそんな感じで指名をもらえたかというと
傾聴を意識したからです。
そして
そんなにこれまでと大きく技術を変えたとか
大きなアクションをしたかと言えば
そうではありません。
施術中ふと思い出した時に
この方の気持ちをイメージしてみようとしてみたのです。
内容は伏せますがざっくり言うと
そういう経験をして結果今があるなら
だいぶしんどかっただろうなと思ったので
いつもより感情を込めて
「それはしんどかったですね」と
お伝えしました。
その他の会話も
その方の今までのストーリーに
興味を持って話を聴いていました。
本当にいつもとものすごく変えたわけではなく
いつもなんとなくでやってるものを
少し意識をして傾聴をしたから
指名という結果に繋がりました。
また別の日では
いつも当日予約しかしないお客様と話してた時
「自分でもメンテナンスしてるんだけど
限界超えるとどうにもならなくなって
肩こりから頭痛にも発展しちゃって
そうなるともう何もできなくなるんだよね。
そのタイミングでこの店に来るんだよね。」
という話を聴きました。
どう考えてもしんどいだろうと思ったので
「そこまでになるとしんどいですよね。
自分でストレッチなど対応しても限界超えてしまうなら
そうなる前に来ていただいた方が
身体が楽な状況をキープできますよ。」
とお伝えしました。
以前に飛び飛びですが
何回も来ていたいていて
施術当日に次回予約をしたことがなかったお客様で
私自身は初めて担当させていただきました。
結果は、日程が合わないのでそもそも指名にはならなかったのですが
初めて次回の予約を施術当日にとっていかれました。
結局何がいいたいのかと言うと、
傾聴を意識して人と関わると
その人といい関係を築けたり
信頼してもらえたりといいこと尽くしだということです。
そんな私ですが、
今度心理カウンセラーとして
2024年6月16日（日）20:30-21:30で
人間関係が必ずよくなる【本質傾聴】講座Ø（ZERO）
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傾聴で人間関係を良くしたい方のご参加をお待ちしています。
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5/31（水）21:30～22:30
最期まで読んでいただいてありがとうございました。