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日本人にとっての多様性と受け入れ(D&I )

会社でダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(受け入れ)

(D&I )の研修がありました。

人種・宗教・民族・言語・年齢・性別・趣味・教育・文化・背景の違う

多様な方たちが参加してました。

多様性が前提の社会(職場)だ〜〜〜!と実感しました。


日本だと「みんな同じですよね〜」というような

暗黙の了解のような、同調圧力や忖度があって・・・

悪気はないのは分かりますが

ちがう感じ方、考え方、背景をもっている人がいるということを

気づかない(いない)前提で話がすすむことがあり

そういうのが私は苦手です〜!



海外スピーカーが言っていた話・・・

D&Iが実現するためには、安心して話しやすい雰囲気が大事なので

その方は(実は)内向的性格なんだけど・・・自分の方から

本来の自分(Authentic Self)」を話すようにしてると言ってました。

そうすれば、まわりの人も安心して「本来の自分」を出せるから・・・

人とは違う「本来の自分」をまわりに伝えるのって、勇気がいることですよね。


他には・・・


いつも同じような人たちばかりで話してると

新しい視点が見えてこないので

新しいインターンがくると、その人の意見を聞くと言っていました。

インターン(つまり部外者)のような人にも耳を傾けるって、すごく柔軟だな〜と思います。

そういう上司の元だったら、安心して話せると思います。

(あ、今のわたしの上司はとても柔軟で安心できる方です)


私にとっては、ダイバーシティとか心理的安全性、ACT療法やストレス対処、セルフケアなどのことを

学べてとてもありがたい職場です。


会社では、なぜこういう研修をしてるかというと

居心地のよい安心感のある職場にすることで

社員が幸せであったら、結果的にお客様や社会にも貢献できるという考えなんですよね。


多くの日本人にとっては、多様性が前提となってないので

自然に同調的になってしまう。

同調圧力が強いと、ちがいを無視したり、排除や疎外がおきやすい。

そこを気づけることが大事ですよね。

自然には気づけないと思うので、やっぱりリーダーなどの立場にある人が

ダイバーシティについて意識して

ちがいを受け入れる文化を作っていくことが大切だと思います。

文化や背景の違う人たちと共に生きていくことは、きっと日本人にとっても良い変化をもたらすと思います!

自分とは全く違う背景のある人がいることを知ることは、視点が変わること。


ちがいを受け入れる前提の場なら、本来の自分を出せて、もっと安心できるとおもうのです。

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