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『4つの学習タイプ』ライティングの基礎⑨

はじまして。のいまんと申します。

Twitterでは、「のいまん」という名前で楽しんでいます。

はじめましての方々、よろしくお願いいたします。

お知り合いの方々、いつもお世話になっております。

今回は、ライティングの基礎である「4つの学習タイプ」について記事を書かせていただきます。

Twitterの方で、ときおりツイートしております行動コミュニケーション学における脳タイプ診断とは、異なりますので注意してください。

『4つの学習タイプ』とは。

4つの学習タイプとは、アメリカの教育学者デイビット・コルブ氏が提唱したコミュニケーションのフレームワークです。

4つのタイプを書き出します。

① なぜ(Why)タイプ
② なに(What)タイプ
③ どうやって(How)タイプ
④ 今すぐ(Crisis)タイプ

人は、自分の性格や思考習慣によって、この4つのタイプのどれかに分類されます。

なぜ『4つの学習タイプ』が重要なのか。

4つの学習タイプを使うことで、あらゆるタイプの人にメッセージを届けることができます。その結果、あなたが伝えたいメッセージが伝わり、人を動かす文章が書けるようになるからです

『4つの学習タイプ』解説。

ここから、『4つの学習タイプ』を具体的に解説していきます。

① なぜ(Why)タイプ

なぜ(Why)タイプとは、「なぜそれが必要なのか?」と考えるタイプです。
例えば、ライティング技術の勉強を勧めたとすると、「なぜライティングの勉強をしないといけないの?」と考えるタイプです。

よく言えば、思慮深い。悪く言えば、なんでも疑い深いタイプです。

このタイプに合う文章は、、、

ライティング技術が身につくと、自分の紹介したい商品の魅力を伝えることができます。文章力がなく商品の魅力が十分に伝わらないせいで、せっかく良い商品が売れない状態であることがよくあります。さらに、ライティング技術は、ビジネスだけでなく、自分の考えを伝えるのにも有効な技術です。これにより、恋愛においてもあなたの魅力を伝えることができます。だから、ライティング技術の勉強をした方がいいですよ。

② なに(What)タイプ

なに(What)タイプとは、まずは全体の概要や内容、全体像、仕組み、背景が最初に知りたいと考えるタイプです。

「ライティング技術って何?」「何を勉強するの?」と考えるタイプです。
数字や統計、データなどのロジックを重視する傾向にあります。

このタイプに合う文章は、、、

私は、このライティング技術を勉強したおかげで、Twitterではツイートの文章に生かし、1か月平均で約80万人に見られています。またそのうちの、約5万人の方から「リツイート」や「いいね」などのリアクションをもらって、認知度を高めています。また、会社でのメールや報告書等にも生かしたことにより、リピート件数が3か月で2倍になりました。よって、プライベートでも仕事においても、非常に役に立つスキルと言えます。

③ どうやって(How)タイプ

どうやって(How)タイプとは、方法論をまず知りたいと考えるタイプです。

「それってどうやるの?」「どうやって勉強すればいいの?」と考えるタイプです。具体的なステップバイステップを欲しがる傾向にあります。

このタイプに合う文章は、、、

ライティング技術を身につけるまでのステップは以下の通りです。
STEP1. 私のnoteライティングの基礎①~⑨を読む
STEP2. 実際に調べて理解を深める
STEP3. 実際に自分で文章として書く。

④ 今すぐ(Crisis)タイプ

今すぐ(Crisis)タイプとは、今すぐに行動できる方法を知りたいと考えるタイプです。いますぐ自分は何をすればいいのか教えてほしいと考えるタイプです。

よく言うと仕事が早い人です、悪く言えば、せっかちな人です。

このタイプに合う文章は、、、

最短でライティング技術が身につく勉強法を紹介します
ライティング技術についてわかりやすく解説しているサイトはこちら
ライティングの勉強に使えるおすすめ書籍紹介

『4つの学習タイプ』の意識をもつこと。

4つの学習タイプについてお伝えしました。

あなた自身はどのようなタイプでしたでしょうか。
これは、すべての人に伝わるメッセージを作れるテクニックです。ライティングだけでなく、日常会話から商談や恋愛といった、コミュニケーションでも役立ちます。

『4つの学習タイプ』は、タイプを判別するだけで完結してはいけません。ここから、さらにタイプが違うという事実を受け止め、アプローチを組み立てることです

人はどうしても自分の価値観の中で物事を判断してしまいます。だから、自分が正しいと思って、自分の言いたいことだけ言ってしまいます。しかし、それでは人は行動できません。

だから、まずは相手のことを理解しましょう。そのうえで4つのタイプを意識して文章を書いてみましょう。
最初から完璧に相手に刺さる文章を書かなくても大丈夫です。少しずつ、練習する中で4つのタイプを意識して文章を書けるようになりましょう。

以上、

今回のnote「4つの学習タイプ」ライティングの基礎⑨を終わりにします。最後まで、読んでもらいありがとうございました。

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