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「仕事をやめたら、やりたかったこと①」3選



仕事を辞めて、数日が経った。

よくわからないけど
あれからずっと気分がいい。

よくわからないけど。



「仕事から解放されたこと」
以外の理由を今朝ゆっくり考えてみて

今まで自分がずっと望んでたけど
できずにいたこと。

それがいくつかわかったので
書き残しておきたいと思う。





1.スマホを放置する



職業柄、仕事をしているときは
スマホを手放せなかった。

一日に何度も電話がなり、
一日に何通もLINEやメールが来る。


レスポンスの速さが勝負の世界。


だから休日も常にスマホが手放せず、
少し確認できない時間が発生すると
何件も溜まっている
不在着信や通知にうんざりする日々。


今回仕事を辞めて
只今絶賛半ニート状態。

AppleWatchも
プライベートのスマホに
すぐに繋ぎ直した。


なにが幸せって
来る通知が全て大好きな人たちからの
通知のみってこと。

スマホのことを気にしながら
大好きなサウナに入る必要が
なくなったってことだ。





2.時間を気にしない



仕事を辞めてから
習慣になっていた早朝ジムを終えたら
そのまま近くの海岸へ
日の出を見に行くという
ルーティンが生まれた。

今日一日に起こるであろう
不安や心配事を
無理やり解消する時間ではない。



これからどんな人生にしていこうかと
自分自身と相談する時間と

馬鹿なことをして
終えていたかもしれない命を救われ
新しい一日をスタートできる
奇跡を体感する時間と

周りにいてくれてる人たちへの
感謝を思い出す時間。



早朝4時の薄明かりに心を安らげ、
一日が動き出す7時が近づくごとに
重たい気持ちが生まれるあの感じは
もう1㎜もない。


今は日の出前の夜と朝の
グラデーションを楽しみ、

日の出の美しさで心を浄化し

昇り切った日の光を浴びて
一日の始まりとエネルギーを
体に染み込ませる。


そして満足するまで
自分と対話をし終えたら
気が向いた時に帰る。



時間に追われない=だらけること

ではない。自分の中では。



半ニートでも
新しく仕事が始まっても
たぶん同じこと、


時間に追われない=心に余裕を持つこと


だと思ってる。





3.一日楽しい気持ちで過ごす



スマホの通知に振り回されず
時間に追われない。


好きな音楽を聴いて
限られた時間の中で
空腹を満たすために
何かを突っ込む食事ではなく
お腹が空いたら好きなものを食べ、
好きなことだけを考えて
好きなことだけをする。


まだ半ニートになって
数日しか経ってない。

だけどまるで
島暮らしをしているか
猫になったかのような気分で
時間を過ごしてる。


自分がものすごく
マイペースだったことを
思い出した。

気まぐれでのんびりした
人をイラつかせるくらいの
マイペースだったことを。

今回のことをきっかけに
何十年も隠されていた
軸となる部分が顔を出してきた。



あたりまえだと思っていた
ささやかなことが幸せに思えて
感謝の心があふれて
常に幸せな気持ちで過ごせてる。

しかもそれは今現在辞職して
感情が昂ってるわけではない。

ニュートラルな状態で
それらを感じてる。


物理的に何か
楽しいことをしてるわけではないけど
始まりから終わりまで
楽しい気持ちで一日を過ごすことが
できること。

この幸せは時間が経っても
忘れずにいたい。




そんな感じ。

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