![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95340891/rectangle_large_type_2_94e4775559bac4e92ec5639f787c9784.jpg?width=1200)
「選ばれる」と、いうこと。
本日は、珍しく趣味のお話。
ばすけっとぼーるの、お話。
先日とても久しぶりに
助っ人に呼んでいただき、
他のチームにお邪魔して
試合をやってきました。
20代前半の頃は
バスケができるなら
どこまででも←という感じで
あちこち飛び回っていたので
一時期は9チームくらい
足を突っ込んでいたのですが
最近では心身ともに
きつくなってきたこともあり
メインのチーム、3つのみ。
なので数年ぶりの
「助っ人」という
ポジションでの試合は
とても新鮮でした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95340870/picture_pc_a01bc083f4f65b956b4010d15becac17.png?width=1200)
ローカルの社会人チームって
みんな仕事してるし、
特に女性の場合
出産などもあるので
どこのチームも
割と「助っ人」ありきなのですが
すごく上手いのにあまり
声をかけられない人がいる一方で、
そこまでずば抜けて能力は
高くないにも関わらず
よく声をかけられてる人もいる
(めちゃくちゃ上手くて
よく声もかけられてる
最強な人もたくさんおります)
その差はなんなんだろうと
ふと考え始めたのが
この記事を書こうと思ったキッカケで
いろいろなところへ行き
いろいろな助っ人を見て
いろんな人たちからお話を聞いた
自分自身の経験をもとに
「選ばれる人」の特徴を
200%独断と偏見で
考えていきたいと思います。
場を読む(感じる)ことができる人
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95340503/picture_pc_68b159302c29781d8100896cf3180e2b.png?width=1200)
チームにはそれぞれ
必ず「ルール」があります。
エクササイズくらいの感覚で
やっているチームでも、
趣味を超えているレベルで
やっているチームでも。
楽しさ重視、なのか。
結果を重視してるのか。
中心選手の有無や
「これをがんばろう」という
チームの軸となる決まりごと等々。
このチームは
なにに重点を置いているのだろうか。
各プレーヤーの強み
やりたいことはなんだろう。
その場のいろんな情報を読み取って
じゃあその為にはあれをしたらいいかな
これをしたらいいかな。
と、考えることができる。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95340943/picture_pc_0ba7847b2b5dacabf3e29f62c63f9f1e.png?width=1200)
ルールを理解し、適応する(努力をする)こと。
そして
自分がやりたいこと
ではなく、
この環境で自分にできること
を選択することができる
「この人、どこにでもいるな」
と思わず笑っちゃうくらい
いろんな場所でよく見かける人は
やっぱりそこの気遣いが
素晴らしいように感じるし、
自分自身助っ人を考える時に
真っ先に頭に浮かぶ
要素となっています。
その場を、楽しむことができる人
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95340536/picture_pc_484c06572cc1fac74810f19cbd64917f.png?width=1200)
例えばそのチーム環境が
普段自分自身が持っている
価値観と全く違っていたとしても
その場所を楽しむことができる。
なんでああしないの
どうしてこうしないの
と、自分自身の価値観をモノサシに
周りになにかを求めて
イライラするのではなく、
そのチームが持つ感覚
そのチームのカラーを
一緒に楽しむ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95340692/picture_pc_a7f7d29a6a3bd8312e2265475413db0e.png?width=1200)
勝ちたい!
けど、まずは楽しまないとね ♪
というチームに来た助っ人が
勝ちたいがために
ボールもシェアせずひとりで
ピリピリとプレーしていたら
どうでしょう。
チームプレーを重視する
チームの中で
個人技ばかりしていたら
どうでしょう。
そのチームの楽しさをも
奪ってしまうことになります
(そして残念ながら
もう二度と呼ばれることはない)
社会人は
学生のときの部活と違って
比較的環境を選べます。
どこで誰とやるのかを
自由に選ぶことができる。
だからこそ
スキルの高さなど
プレーヤーとしての要素
(も、大切ではありますが)
それ以前に
周囲への心遣いや柔軟性などの
人間力の部分がかなり
大きいのではないかなと
思います。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95340624/picture_pc_24a8dc2641d29fbfb74450e06698fe83.png?width=1200)
選ばれる人になりたいと思いつつ、
自分自身はまだまだ
そこには到達できていないのですが
思い返してみると
若くてバリバリに動けて
心も体もイケイケで
無敵だと思っていた頃は、
人数欲しさで呼ばれることは
多かったけど
いろんな苦しい経験から
身の程を知り、
更に老化により身体能力も
低下した結果
謙虚さが身についた今のほうが
「選ばれてる」ような気がします
(気のせい?そしてなんか違う←)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?