36歳が初めてプログラムを勉強してみる(10日目)
今日もpaizaでPythonの勉強しました。
今日学んだことです。
【学んだこと】
・辞書を使ってみた
・ループ処理を使って辞書を取り出してみた
それぞれ次のようなことをやりました。
【やったこと】
●辞書を使ってみた
リストの次は辞書というものを使いました。
辞書とは、要素をキーと値の組み合わせを保存したものです。
国語辞書のように「習慣:ある事が繰り返し行われた結果、その事がしきたりになること」のように保存することができます。
【辞書の使い方】
辞書変数 = {"キー1:値1","キー2:値2","キー3:値3"}
#取り出し方
print(辞書変数) #すべての辞書が出力される
print(辞書変数["キー1"] #キー1の値が出力される
それでは実際のコードを見ていきましょう。
--コード--
jisho = {"習慣":"毎日やるもの", "セルフコントロール":"自分を制御する", "計画":"何かを行うときのあらかじめ手順・方法を考える"}
print(jisho)
print(jisho["習慣"])
--出力結果--
{'習慣': '毎日やるもの', 'セルフコントロール': '自分を制御する', '計画': '何かを行うときのあらかじめ手順・方法を考える'}
毎日やるもの
このコードでは、まずjishoという変数に、キーと値を代入しています。
そして、まずはprint関数で辞書の中身をすべて取り出しました。
次に、習慣というキーの値をprint関数で取り出しています。
このように、辞書を使うとキーと値をセットで保存することができます。
・ループ処理を使って辞書を取り出してみた
続いては、先ほどの辞書とループ処理を使って、辞書の中身を取り出してみました。
【for文を使って辞書の中身を取り出す方法】
辞書変数 = {"キー1:値1","キー2:値2","キー3:値3"}
for 変数 in 辞書変数:
print(辞書変数[変数]
それでは実際のコードを見ていきましょう。
--コード--
jisho = {"習慣":"毎日やるもの", "セルフコントロール":"自分を制御する", "計画":"何かを行うときのあらかじめ手順・方法を考える"}
for i in jisho:
print(jisho[i])
--出力結果--
毎日やるもの
自分を制御する
何かを行うときのあらかじめ手順・方法を考える
このコードでは、先ほどと同じように辞書変数に、キーと値を入れています。
その値をfor文を使ってループ処理しました。
結果、値のみをすべて表示することができました。
もし、キーと値を両方取り出したい場合は、このように書きます。
--コード--
jisho = {"習慣":"毎日やるもの", "セルフコントロール":"自分を制御する", "計画":"何かを行うときのあらかじめ手順・方法を考える"}
for (key, value) in jisho.items():
print(key + "は" + value + "です。")
--出力結果--
習慣は毎日やるものです。
セルフコントロールは自分を制御するです。
計画は何かを行うときのあらかじめ手順・方法を考えるです。
このようにすべてのキーと値を取り出すときは、for文の変数を2つ用意し、辞書変数の後ろに「.items()」を追加します。
そして、print関数で、2つの変数を使って出力することができます。
以上です。ありがとうございました。
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